この記事は、100玉そろばんのおすすめ5種類を比較しながら紹介します。
「100玉そろばんのおすすめはどれ?」「選び方がわからない」こんな悩みはありませんか?
Amazonや楽天で100玉そろばんを検索すると、たくさん出てきてどれがいいか迷いますよね。
見た目がほぼ同じなのでどれでもいいんじゃないの?と思いがちですが、メーカーによって特徴や使いやすさが全く違います。
本記事は、失敗しない長く使える100玉そろばんを5種類紹介します。
この記事を読むと、優秀な100玉そろばんが見つかりますよ。
100玉そろばん選びに悩んでいるママ・パパはぜひご覧くださいね!
100玉そろばんおすすめ5選
人気のおすすめ100玉そろばんは、5種類あります。
- 【くもん】玉そろばん120
- 【トモエ】そろばん
- 【ダイイチ】播州そろばん
- 【学研】遊びながらよくわかる 木製100玉そろばん
- 【サクラクレパス】雲州堂 百玉そろばん
①~⑤まで、人気順に紹介します。
1位:【くもん】玉そろばん120
圧倒的に人気な100玉そろばんは、「くもんの玉そろばん120」です。
100玉そろばん選びに迷ったら「くもん」を選んでください。
私もくもんを買ったよ!
実際にくもんの100玉そろばんを使って分かった、メリット・デメリットをまとめました↓↓
- 120玉ある
- 数字とイラストの紙ボードがある
- 成長&理解度によって使い方を変えられる
- 5玉ずつ色分けされていて視覚的に理解しやすい
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
- 乱暴に扱うと台紙が傷む
他の100玉そろばんとの大きな違いは、120玉あること。
100以上の数字が学べるので、100玉そろばん界では一番人気があるんです。
私も120玉あるのはくもんだけだったからくもんを選んだよ!
低年齢の子でも数字が理解しやすいよう、イラストボードが付いているのも魅力的。
低年齢の子~小学生まで、長く使える工夫がされています。
2位:【トモエ】そろばん
「トモエそろばん」は、大正9年創業の老舗そろばんメーカーが制作しています。
全国の小学校でも使わている安心安全な算数・数字学習教材です。
100玉そろばん界では超有名なので「くもん」か「トモエ」のどちらにするか迷う方が多いくらい人気なんです。
「トモエそろばん」のメリット・デメリットをまとめました↓↓
- そろばんメーカーが制作していて安心感がある
- 5玉ずつ色分けされていて視覚的に理解しやすい
- 立てても寝かせても使える
- デザインがシンプル
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
- 数字が書かれていない
トモエそろばんの特徴は、シンプルさ!
「教育現場でも使われてる100玉そろばんがいい!」
「シンプルなデザインがいい!」
という方は、トモエそろばんがピッタリです。
3位:【ダイイチ】播州そろばん
「ダイイチ播州そろばん」は、玉が本物のそろばんと同じ形をしています。
そろばんの形をしているのは「ダイイチ」だけ。
はじく音がとても良いので、子どもが何度もカチカチしても「うるさいな」と感じません。
将来そろばんを習う予定なら、数字学習と一緒に玉をはじく練習にもなるよ!
「ダイイチそろばん」のメリット・デメリットをまとめました↓↓
- 玉がそろばんの形をしている
- 数字が書かれている
- 5玉ずつ色分けされていて視覚的に理解しやすい
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
- 本体が他の100玉そろばんと比べて小さい
他の100玉そろばんと比べて、全体的にサイズが小さめなので、コンパクトなサイズを探している方にはピッタリです。
4位:【学研】遊びながらよくわかる 木製100だまそろばん
「学研」は、本体に1~100までの数字が印字されています。
11以降の数字が本体に印字されているのは「学研」だけ。
台紙ではなく、本体に100までの数字が書かれたものが欲しい方にはピッタリです。
「学研そろばん」のメリット・デメリットをまとめました↓↓
- 本体に数字が書かれている
- 小さい子でも理解しやすいおけいこシート付き
- 上下の玉の間隔が広くて移動させやすい
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
- 5玉ごとに色分けされてない
- 角度が変えられない
他の100玉そろばんと違い、付属品が豊富。
数字・イラストが描かれたおけいこシートやカード・ドリルが付いているので、年齢や理解度によって使い方が変えられ、長く使えます。
ゲーム感覚で算数・数字学習できるのがいい!
「遊び感覚で使えるものがいい」という方は学研を検討してあげてください。
5位【サクラクレパス】雲州堂 百玉そろばん
サクラクレパスの100玉そろばんは、サクラクレパスらしい可愛いデザインが特徴!
- カラフルでかわいい
- 5玉ずつ色分けされている
- おもちゃ感のあるデザイン
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被る
100玉そろばんは、シンプルなデザインのものが多いです。
サクラクレパスそろばんはカラフルなので、可愛いデザインが欲しい方にはピッタリです。
ここまで5種類のおすすめ100玉そろばんを紹介しました。
「結局どれがいいかわからない!」という方は、下記を基準に選んでください。
・くもん
【本体に数字が書かれているものがいい】
・ダイイチ
・学研
【遊び感覚で学習したい】
・学研
【5色で色分けされているのがいい】
・くもん
・トモエ
・ダイイチ
・サクラクレパス
【コンパクトサイズがいい】
・ダイイチ
【両端に玉を分けたとき上下の玉が被らないものがいい】
・くもん
・トモエ
・ダイイチ
・学研
買ってよかった!くもんの玉そろばん120
わたしは「くもん」と「トモエ」どちらにしようか悩みに悩んだ末、「くもんの玉そろばん120」を購入しました。
くもんの100玉そろばんを選んだ理由を4つ紹介します。
- 120玉ある
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
- 5玉ずつ色分けされていて視覚的に理解しやすい
- 年齢・理解度によって使い方が変えられる
①120玉ある
くもんを選んだ一番の理由は、玉が120個あるからです。
120玉あるのは「くもん」だけ!
購入当時満3歳だった娘にとっては、100玉あれば十分でした。
でも、小学校入学するまでには100以上の数字を覚えて欲しかったのでくもんを選びました。
3桁の数字・計算が学べるのはくもんだけ!
②両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
くもんは、両端に玉を分けたとき上下の玉が被りません。
上下で玉が被らないので、3歳の娘でも数を数えやすかったです。
③5玉ずつ色分けされていて視覚的に理解しやすい
5玉ずつ赤と青で色分けされています。
5つで色分けされていると、視覚的に数が認識しやすいです。
以前娘は、1~10までの数は理解できていましたが、数ごとに分ける作業が何回教えてもできませんでした。
くもんの玉そろばん120を使い始めてからは、「5つに分けて!」「6つに分けて!」というとすぐに分けられるようになりました。
5つで色分けされていると、数字学習初心者の低年齢児でも数の概念を理解しやすい!
④年齢・理解度によって使い方が変えられる
くもんは、付属品が豊富!
2枚ある台紙は表裏に数字&イラストが描かれているので、年齢や数字の理解度によって使い分けられるのがよかったです。
娘は3歳なので、イラスト面を使う方が食いつき良く理解しやすい様子でした。
数字学習は最初が肝心!
子どもが嫌がらないように、楽しく学べる素材を用意するとスムーズに始められるよ!
最初は「りんごが1!」「りんごが2!」と一緒に数えながら遊んでいました。
1か月後には、「りんご3つください!」と言うと、3玉移動できるようになったので、数を言うだけでなく数の概念も理解できていると実感しました。
くもんの玉そろばん120は・・・
- 年齢問わず長く使える
- 数字・計算の理解度によって使い方を変えられる
- 2色でカラフル過ぎない
くもんを選んだきっかけは、他の100玉そろばんと比べて圧倒的に口コミの評判が良かったから!
実際に使ってみると口コミ通り、「丈夫・使いやすい・長く使える」の3拍子揃っていたのでくもんにしてよかったです。
くもんなら、不良品報告はほぼゼロ!
0歳~小学生まで年齢に応じて長く使えますよ。
100玉そろばんの選び方
100玉そろばんは数字や計算学習以外にも、指先を使って脳を活性化させる知育玩具としても活用されています。
その証拠に、小学校受験対応の幼児教室やベビーパークでも活用されているんですよ。
0歳~小学生まで使えるので、安全で長く使えるものを選ぶことが大事!
失敗しない優秀な100玉そろばん選びのポイントを4つ解説します。
- 4000円以内のものを選ぶ
- 木製
- 両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
- 玉のカラーは2色まで
①4000円以内のものを選ぶ
Amazonや楽天で100玉そろばんを検索すると2000円台~3万円台まで幅広くあります。
正直、1万円以上出す必要はありません。
家庭用は、2000円~4000円以内のもので十分。
今回紹介した5種類の100玉そろばんは全て4,000円以内です。
もう一度確認したい方は、下記をクリックしてご覧ください↓↓
②木製
本体は、木製を選んでください。
たまにプラスチック製がありますが、プラスチックは木製と比べて壊れやすく長持ちしません。
100玉そろばんは長く使うもの。
上で紹介した商品は全て木製なので長持ちしますよ。
③両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない
両端に玉を分けたとき、上下の玉が被らないものを選んでください。
玉が被らない状態とはこんな感じ↓↓
例えば、下写真のように上下の玉が被ると数えにくいです↓↓
上で紹介した100玉そろばんは、サクラクレパス以外は全て被らないタイプです。
④玉のカラーは2色まで
100玉そろばんを本格的にお勉強として使いたい場合は、玉の色は2色までがいいです。
理由は、カラフル過ぎると数えにくいから!
友人宅でカラフルな100玉そろばんで遊ばせてもらいましたが、玉を分けたとき数が認識しにくかったです。
カラフルだと子どもの食い付きは良いけどお勉強としては使いにくい
多くても3色までが無難。
2~3色の100玉そろばんは下記の3つです。
- くもん
- トモエ
- ダイイチ
100玉そろばんおすすめまとめ
今回紹介した長く使えるおすすめ100玉そろばんをおさらいします。
- 【くもん】玉そろばん120
- 【トモエ】そろばん
- 【ダイイチ】播州そろばん
- 【学研】遊びながらよくわかる 木製100玉そろばん
- 【サクラクレパス】雲州堂 百玉そろばん
私は、本格的に数字学習をはじめようと思った満3歳の時に100玉そろばんを購入しました。
以前は数字ポスターのみで教えていたのですが、数字は言えても個数や分けると言った数字の概念が理解できず悩んでいました。
100玉そろばんを導入してからは、3歳でも驚くほど数字の概念を理解できるようになったので効果を実感しています。
もっと早く買えばよかった
「100玉そろばんは小学生が使うもの!」と思われがちですがそんなことありません。
0歳~1歳のような小さな子でも、指の運動や数字に興味を持つきっかけを与えてくれます。
「小学校入学までに数字の基礎を学んで欲しい!」
「数字に対して抵抗感を持って欲しくない!」
と考えている方は、100玉そろばんで遊んでみてください。
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