この記事は、クリスマス絵本の中で2歳から読める作品をご紹介します!
- クリスマスの絵本【2歳~2歳11か月】
- クリスマスの絵本【2歳半~5歳】
- 絵本の内容
- 読んだ感想
クリスマスが近づくと、
「娘、息子ももう2歳だからクリスマスの意味を絵本を使って教えてあげたい!」
と思いますよね。
でも、
「2歳児が理解できるクリスマスの絵本はどれ?」
「どれくらいの長さの物語がいいの?」
と悩んでいませんか?

私も以前は、サンタさんの存在を教えられる絵本が欲しかったけど、本屋で見ても対象年齢が書かれてないし、娘に合う絵本がどれかわからないからすごく悩んでました・・・
でも大丈夫!
今回は、今まで1万冊以上の絵本を読み聞かせしてきた私が、クリスマス絵本の中で2歳から5歳頃まで楽しめる作品を8冊ご紹介します!
この記事を読むと、実際に子供の反応が良かった2歳児にピッタリのクリスマス絵本が見つかりますよ。

大人一緒に楽しめるよ!
目次
クリスマスの絵本【2歳】
まずは、満2歳~2歳11か月まで楽しめる絵本を3冊ご紹介します!
3冊とも同じ展開が繰り返される内容の絵本なので、まだ集中力が短い満2歳でも最後まで読んでくれます。
- ツリーさん
- クリスマスのかくれんぼ
- さんかくサンタ
①ツリーさん
「ツリーさん」は、飾りたちが順番に木にくっついてツリーが完成する物語です。
1歳でも読み聞かせできる内容ですが、娘は2歳になってからの方が興味を持って読んでくれています。
ツリーの飾付けをする前に読むと、飾付けが楽しくなりますよ!

飾りたちが飛んだり跳ねたりしながら楽しそうにツリーにくっ付く姿がかわいい!
②クリスマスのかくれんぼ
「クリスマスのかくれんぼ」は、クリスマスを連想させる色や物が出てくる型抜きしかけ絵本です。
カラフルだけど絵がごちゃごちゃしていないのですごく読みやすいです。
型抜きページをめくるたびに、ツリーやトナカイ・靴下などクリスマス関連のものが出てきます。
「この形はなにかな~?」と問いかけながらクイズ形式で読むとまた違った楽しさがありますよ。

しかけのおかげで子供の食いつきは抜群!
③さんかくサンタ
「さんかくサンタ」は、丸・三角・四角でクリスマスを表現した絵本です。
文章がリズミカルなので、大人も子どももすぐに覚えられます。
「さんかくサンタ」「まるい袋」「しかくいおうち」と図形でクリスマスを連想させるものが出てきてユニークで他のクリスマス絵本とは違うおもしろさが詰っています。
図形の学習にもなるなと実感しています。

大人でも「なるほど~」と思わせてくれるシーンがいっぱい!
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クリスマスの絵本【2歳半~5歳】
2歳半~5歳頃まで楽しめるクリスマス絵本を5冊ご紹介します。
- くいしんぼうのサンタクロース
- みならいサンタ
- アンパンマンのクリスマス
- どうぶつたちのクリスマスって?
- ねずみくんのクリスマスのおうちさがし
①くいしんぼうのサンタクロース
「くいしんぼうのサンタクロース」は、クリスマスの日以外のサンタさんの日常を描いた絵本です。
サンタさんと言えば、優しくてしっかり者のイメージがありましたが、この絵本では、食いしん坊で少しおっちょこちょいな可愛いサンタさんが見られます。
普段は見られない、サンタさんの奥さんや普段着姿も見られますよ。

お茶目なサンタさんがかわいい!
②みならいサンタ
「みならいサンタ」は、見習い子どもサンタが一人前のサンタになるために修行をする物語です。
見習い子どもサンタのみなちゃんが、一生懸命子どもたちにプレゼントを配るために努力する姿はつい「がんばれ!」と応援したくなります。
一人前のサンタになるためには進級テスト3級に合格しないといけないという、サンタ界の資格があるというのもおもしろい!
サンタさんがどうやって世界中の子供たちにプレゼントを配るのかが見れる夢のある絵本です。

クリスマスの夜に読んでから寝ると、朝起きるのが楽しみになりそう!
③アンパンマンのクリスマス
「アンパンマンのクリスマス」は、アンパンマン大好きっ子には欠かせないクリスマス絵本。
アンパンマンたちの顔が一昔前のイラストで面白さを感じます。
サンタさんのプレゼント配りに奮闘するアンパンマンやジャムおじさんたちの姿にほっこりします。

娘はアンパンマンが大好きだから「読んで!読んで!」とせがむほどお気に入り!
こちらのアンパンマンクリスマス絵本も心温まる内容ですよ↓↓
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④どうぶつたちのクリスマスって?
「どうぶつたちのクリスマスって?」は、たくさんの動物たちがクリスマスの準備をする物語です。
サンタさんにお手紙を書いたり、ツリーを飾ったり、ケーキを作ったり!
クリスマスは人間だけでなく、動物たちも楽しみにしているんだと知り、動物たちがクリスマスの準備をしている姿を見るとすごく癒されます。

イラストが柔らかいタッチで描かれていてすごく可愛いです!
⑤ねずみくんのクリスマスのおうちさがし
「ねずみくんのクリスマスのおうちさがし」は、ネズミのアロン君がたくさんの動物に出会いながらクリスマスまでにお家探しをする絵本です。
アロン君は自分のお家探しで忙しいのに、出会った動物たちのクリスマスイブの準備を手伝ってあげる姿を見てアロン君の優しが伝わってきます。
お家探しの最後には、お手伝いをした動物たちからあるプレゼントが!
寒い冬にピッタリの心温まる絵本です。

表紙と中の雪のイラストは、「箔押し」という光沢加工がされていてすごく豪華!

他にも冬を感じられる絵本はこちらにまとめています↓↓
絵本を読んでクリスマスを楽しもう!
いかがでしたか?
今回は、クリスマス絵本の中で2歳から読める作品をご紹介しました!
2歳になるとクリスマスの意味が少しずつわかってくる年齢です。
クリスマス当日が子どもにとってワクワクする日になるように、まずはクリスマスの意味を絵本で教えてあげましょう。
2歳のクリスマスプレゼントにピッタリな図鑑や知育玩具を知りたい方はこちら↓↓

最後まで読んでくれてありがとう!
これからも子育てに関するお役立ち情報を発信していきます!