
ベビースイミングのデメリットとメリットって何?
こんな疑問を解決します!
0歳からできる習い事の定番ベビースイミング。
スイミングは脳の発達に良い刺激を与えると言われています。
しかし私は娘が1歳の時に始めましたが、意外とデメリットが多かったです。
これからベビースイミングを始めるか考えているママ・パパにはデメリットも知った上で入会するか考え欲しい!
そこで今回は、1歳から実際に通って分かったベビースイミングのデメリットとメリットをご紹介します!
目次
ベビースイミングのデメリット

ベビースイミングのデメリットは次の通りです。
- 感染症が気になる
- プールに慣れるまで時間がかかる
- お昼ごはんが遅くなる
- ママの着替えが面倒
- ママの生理中は入れない
- 冬に行くのが億劫
①感染症が気になる
プールはどうしても感染症にかかるリスクがあります。
・手足口病
・ヘルパンギーナ
・プール熱(咽頭結膜炎) など
プールは常に消毒されており、最後はシャワーもするのでリスクは減りますがやはり怖いですよね。

今のところ通ってるスクールでの感染症は出ていません!
②プールに慣れるまで時間がかかる
1歳から習い始めると場所見知りや恐怖心が出てくるので子どもによっては慣れるまで時間がかかります。
娘は1歳3か月から習い始め、3か月間着替え~終りまでの45分間ずっと大泣きして大変でした。

しかも週3回通ってたからしんどかった・・・
中には半年以上慣れない子もいると講師の方が言っていました。
行くたびに大泣きするので4か月目からコース変更し、通う日数を週1に減らしました。
- 入会前に、途中で通う日数の増減やコース変更ができるか確認しておこう!
③お昼ご飯が遅くなる
私は3つのベビースイミングスクールを見学しましたが、3スクールとも11時~12時までの時間帯にしかやっていませんでした。
12時終了だと、どうしても帰宅時間が13時前後になってしまいます。

お腹が空いて大泣きしたり・・・
帰宅中に寝てしまいお昼ご飯のタイミングを逃したり・・・
ベビースイミング以外の日のスケジュールと同じ生活リズムができないので慣れるまでに時間がかかります。
④ママの着替えが面倒
ベビースイミングは保護者同伴なので、ママの場合着替えが大変です。
・着替えの最中に子どもがウロウロする
・髪をゆっくり乾かしていられない
私が着替えている最中でも大泣きしている娘をなだめるのが一番大変でした。
さらに、一緒にプールに入るので髪は濡れます。
走り回る娘を制止しながらなのでゆっくり乾かしていられませんでした。
⑤ママの生理中は入れない
ママが生理中は子どもが元気でも入れません。
月に何日通うコースに入会するかによりますが、パパや祖母などの代役がいなければ月1は必ず欠席になります。
さらに乳児はよく体調を壊すので欠席日数がさらに増えて月謝が無駄になる月が出てきます。
- 入会前に、欠席した日の振替をしてくれるか確認する
⑥冬に行くのが億劫
自転車・バス・電車で通う場合、冬は行き帰りが寒いです。
防寒着の荷物は増えるし、雨の日はさらに寒くなるので抱っこやよちよち歩きの子を連れてるのは大変でした。
ベビースイミングのメリット

- 体に負荷をかけず筋肉が鍛えられる
- スキンシップで子どもの心を満たす
- 決まった時間の運動で親子共に生活リズムが改善できる
- 育児ストレスの解消
- ママの運動不足解消
①体に負荷をかけず筋肉が鍛えられる
水の浮力は、まだ十分に育っていない乳児の関節をサポートしてくれます。
そのためプールは、地上で運動をするより体に負荷をかけず筋力が鍛えられます。
バタ足などの水の中特有の動作は、運動機能や感覚反応を無理なく伸ばせます。

ベビースイミングを始めてから足の力が強くなり、しっかり歩けるようになりました!
②スキンシップで子どもの心の欲求を満たす
人間は五感を駆使して生きていて、中でも触覚は乳児期に発達します。
赤ちゃんは常にいろいろなものに触りたいという欲求があります。
特に液体である水は他では感じられない独特の感触なので、脳に良い刺激を与えてくれます。
さらに親とのスキンシップは、副交感神を刺激し心が満たされ成長ホルモンの分泌が促されます。

安心したからか、抱っこしてプールの中を歩くと寝てしまうことがよくあった
③決まった時間の運動で親子共に生活リズムが改善できる
昼・夜の寝つきが悪い、昼夜逆転しているなどの生活リズムの乱れで悩んでいませんか?
生活リズムの乱れは、日中の決まった時間に運動すると改善されます。
プールは、地上運動で使う運動機能と別の機能を使うのでとても疲れます。
例えばママ・パパが学校の水泳授業の後は眠くなっていませんでしたか?

うん!眠くなってた!
子どもも同じです。
ベビースイミングを初めてからすぐ昼寝をするので楽になりました。
- 子どもが規則正しい生活を送ると、親の育児疲れも軽減され親子共に良い!
④育児ストレスの解消
ベビースイミングは、育児ストレス解消に効果的と言われています。
浮力に包まれると、育児で駆使している肩や腰などの筋肉を緩めてくれます。

肩こりが酷かったけど、プールに通い続けると少し楽になったよ!
⑤ママの運動不足解消
産後はどうしても家に引きこもりがちになります。
夏は暑いし冬は寒いしで外出の機会が減ります。
プールは季節に関係なく運動でき、産後太りを解消する効果があります。
漏れないプール用オムツ
ベビースイミングの気になる点と言えば「おむつ」ですよね。
通っていたスクールで、ウンチは漏れないけどおしっこは漏れる洗えるパンツを使用してい子がいてすごく嫌でした。
プールは常に消毒されていても気持ち的に嫌ですよね。
この水遊びパンツはおしっこも漏れず、サイズ調節ができるので長く使えてすごく経済的です!

汚れも付かないし買ってよかった
実際に通ったベビースイミングの感想
いかがでしたか?
今回は、実際に通って分かったベビースイミングのデメリットとメリットをご紹介しました。
ベビースイミングは良い効果ばかりを良く耳にしますが、入会してみると私はデメリットの方が多いと感じました。
娘は半年以上通い続けても終始大泣きだったので1年で辞めました。
- 1年通っても終始大泣き
- 水がトラウマになる恐れがある
- 本人が楽しくないのであれば意味がない
どれだけベビースイミングにメリットがあっても、娘にとってはデメリットの方が大きいと感じました。
体や脳育に良い運動は他にもあります。
ダンス・体操・バレエ・ボルダリングなど!
娘はベビースイミングを辞めてからの方が、お風呂とおうちプールが楽しめるようになりました。

やっぱり通っていたころは水がトラウマになっていたのかも。
ごめんね・・・
我が子にベビースイミングが合わないと感じた方は無理に続ける必要はありません。
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