
パパっ子になるとどんなメリットがあるの?メリットがあるなら、パパっ子になるためにはどんなことをすればいいの?
こんな疑問を解決します!
- パパっ子のメリット
- パパっ子のデメリット
- パパっ子になるためにしていること
私は娘にはパパっ子になって欲しいと思い、1歳から2歳になった現在もパパっ子教育を毎日しています。
パパっ子教育を始めてから娘・パパ・ママ家族全員にたくさんメリットがありました!
目次
パパっ子のメリット

我が家で本格的にパパっ子教育を始めてから4つのメリットが生まれました。
- ママの一人時間ができる
- パパが子育てに積極的になる
- 子どもとパパの間に信頼関係が築ける
- 夫婦間の不満が減る
次に、上記4つをメリットと感じ理由を順番に説明しますね。
①ママの一人時間ができる
パパっ子教育を始めてから、ママの一人時間が増えました!
- いつも娘が私の後ろを付いてきてスムーズに家事ができない
- 休日は一人でササっとスーパーで買い物したくても家でパパと2人だと大泣きするので一人で買い物ができない

たまには一人で行動したい・・・
しかし、パパっ子教育を始めてから、私がいなくてもパパと2人で機嫌よく遊んでくれるようになりました!
パパと2人になっても泣かなくなったので、たまに友人と会うために一人で出かけられるようになりました。
②パパが子育てに積極的になる
娘がパパっ子になってから、私が「○○して!」と言わなくても育児を手伝ってくれるようになりました。
- 私が「オムツ替えて!」「おもちゃで遊んで!」と言わないと動かない
- ソファーで横になったり、スマホをいじったりと自分のことばかりしている

ちょっとは手伝ってよ・・・
しかし、娘がパパっ子になってから、夫も娘が「パパ~!」と言ってくれるのが嬉しいみたいで、私が何も言わなくても公園に遊びに連れて行ってくれたり、おむつ替えをしてくれるようになりました!
③子どもとパパの間に信頼関係が築ける
パパっ子教育を始めてから、パパの姿を見つけるとパパの元へ走っていくようになったので、信頼関係が築けているなと感じています。
パパっ子教育前は、パパが仕事から帰ってきても見向きもしなかったのに、今は玄関で物音がすると「パパだ!パパだ!」大喜びで玄関まで走っていきます。

走ってお出迎えする姿が可愛い!
④夫婦間の不満が減る
パパっ子教育を始めてから、私が夫に対して子育ての不満を持つことが激減しました。
②でもお話ししましたが、以前は私が夫に「○○して!」と言わない限り自分から進んで育児をしてくれず自分のことばかりしていたので、毎日不満がたまっていました。
しかし今は、私が家事をしているときは娘と遊んでくれたり、お風呂に入れてくれるので、夫に対する不満がほぼなくなりました。

パパっ子最高!!
パパっ子のデメリット

私は、実際に娘がパパっ子になってくれてパパっ子にデメリットはないと感じています。
- 娘がパパと二人でも遊んでくれるからママの育児の負担が減る
- 娘とパパが2人の時間を楽しんでるから
でも、ママによったら寂しいと感じる方がいるかもしれません。
しかしパパっ子になったとしても、子どもがママを嫌いになるわけではありません。

ママも好きだけどパパも好き!
こんな感じです。
パパっ子になっても子どもにとってママは特別な存在なので寂しいと思わず、「夫婦で子育ての分担ができてる」と思うと気持ちが楽ですよ!
パパっ子になるためにしていること

娘がパパっ子になるためにしていることは4つあります。
- 一緒に風呂に入る
- パパがいないときでもパパの存在を教える
- 娘にパパに悪口を言わない
- 子どもの前で夫婦喧嘩をしない
次に、上記4つの内容を順番に説明しますね。
①一緒にお風呂に入る
パパとお風呂に入るようになってから、娘のパパに対する意識が劇的に変わりました。
「浴育」という言葉があるように最近は、「パパ浴」「パパ風呂」といった言葉も登場し、父子の入浴効果が注目されています。
資生堂『パパフロ応援委員会』が教育評論家の尾木直樹氏監修のもとで2011年から実施している『父と子の浴育に関する調査』によると・・・
・父親と一緒に入浴をしている子どもの70.4%が「お父さんに隠し事がない」と回答。
「子どもに自慢で頼りになるお父さんと思われている」と答えた父親は63%
実際に「自慢で頼りになるお父さんだと思う」と答えた子どもは88.2%
・「子どもに尊敬されている」と答えた父親は65%
実際に「お父さんを尊敬している」と答えた子どもは86.3%
引用元:家men
パパと子どもの入浴はパパが思っている以上に、パパと子の絆が強くなる効果があるとわかります。
さらに幼少期の親子浴で親密な関係を築いていると、子どもが思春期や成人になってからも生き方や仕事についてオープンに話し合える関係になるとも言われています。
娘は1歳8が月まで私と一緒に入っていたので最初はパパとのお風呂を嫌がって泣いていました。
しかし、1か月毎日一緒に入っていると娘に3つの変化ありました。
- パパがお風呂場に行くと後ろから走って付いていくようなった
- パパが家に居るときは「パパ!パパ!」と何度も呼ぶようになった
- パパにおもちゃを差し出して一緒に遊ぼうと要求するようになった
女の子は男の子と違い、小学生頃になるとパパとお風呂に入るは嫌がるようになります。
でも、それは自然な事であって成長の証なので仕方がありません。
娘が「一人で入る」と言うまで、パパ浴をしてお風呂でしかできない信頼関係づくりをして欲しいなと思っています。
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②パパがいないときでもパパの存在を教える
パパが仕事で家に居ないときでも、娘にパパの存在を教えていました。
- パパの物を見つけたときは「これはパパの服だね」「これはパパのコップだね」と言う
- 夜になると「そろそろパパが帰ってくる時間だね」と声をかける
子どもがママよりパパのことを一歩引いて認識する理由は、パパと過ごす時間がママと比べて圧倒的に少ないからです。
しかし、それは仕方がありません。
なので、一緒に過ごす時間が短い分、目の前に居なくても「パパはちゃんといるんだよ」「○○のために働いてるんだよ」とパパの存在をはっきり認識させるのが大切!
上記2つの言葉かけを始めてから、パパが帰宅するニコッと笑うようになりました。
③子どもにパパの悪口を言わない
夫に対してイラっとしても、子どもに夫の悪口を言わないようにしています。
なぜなら、大好きなママがパパの悪口を言うと「パパはママをいじめる人」「パパは悪い人」と認識し、どうしてもママの見方になります。
私自身、母から父の悪口や不満をよく聞きますが、私が知らない悪い父を知るので幻滅し嫌いになります。
夫婦間のトラブルを子どもに伝えるのは良くありません。
夫婦の問題は子どもを巻き込まず、夫婦で解決しましょう。
④子どもの前で夫婦喧嘩をしない
パパっ子教育をする上で一番大切なのは家族の仲が良いことなので、子どもの前で夫婦喧嘩をするのはやめましょう。
子どもは親の気持ちを敏感に感じるので、夫婦仲が悪いと気持ちが不安定になります。
なので、せっかく①~③のことを実践してもパパっ子にはなりません。
私と夫はもともと大きな夫婦喧嘩はしませんがちょっとした言い合いをすると、娘が不機嫌になったり泣いたりしていました。
子どもの気持ちが安定する楽しい環境づくりをした上で①~③を実践するといいですよ!
最後に
いかがでしたか?
今回は、下記についてご紹介しました。
- パパっ子のメリット
- パパっ子のデメリット
- パパっ子になるためにしていること
娘がパパっ子になってから、私は子育ての負担が減り、娘もパパも喜んでいるのでパパっ子教育をしてよかったと感じています。

最後まで読んでくれてありがとう!
これからも子育てに関するお役立ち情報を発信していきます!