はじめてずかん1000と900の違い7選!どちらを選ぶといいか解説

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「はじめてずかん1000と900の違いは?」

「1000と900どっちがいいの?」

はじめてずかん1000と900は見た目が似ていますが、対象年齢・内容・ページ数などが全く違います。

本記事では、はじめてずかん1000と900の違いを紹介します。

この記事を読むと、我が子にはどちらに合うかわかりますよ。

はじめてずかん1000と900の違い

はじめてずかん1000と900の違いは7つあります。



①出版社小学館講談社
②料金4,928円4,950円
③発売日2020年6月17日2019年3月25日
④内容・特徴・26ジャンル
・歌
・ゲーム
・料理
・全英語対応
・28ジャンル
・クイズ
⑤対象年齢0歳~小学校入学まで1歳半~
⑥語彙数1000900
⑦ページ数68ページ62ページ

それぞれどんな違いがあるのか詳しく解説します。

①出版社の違い

はじめてずかん1000と900は、出版社が違います。

はじめてずかん
1000
小学館
はじめてのずかん
900
講談社

出版社が違うため、製品名も微妙に違います。

1000⇒はじめてずかん

900⇒はじめてずかん

②料金の違い

はじめてずかん1000と900は、微妙に料金が違います。

はじめてずかん
1000
定価4,928円
はじめてのずかん
900
定価4,950円

はじめてのずかん900の方が、22円高いです。

ただこの値段は、本屋さんやセールをしていないネット販売での価格です。

Amazonや楽天でセールをしてる時に購入すればもう少し安く購入できる可能性はあります。

③発売日の違い

はじめてずかん1000と900は、900の方が1年以上早く販売開始されました。

はじめてずかん
1000
2020年6月17日
はじめてのずかん
900
2019年3月25日

早く発売された方がよく売れてそうですが、2023年現在の人気度を調べてみると1000の方が圧倒的に人気が高いです。

④特徴の違い

はじめてずかん1000と900の最大の違いは、「遊び要素があるかどうか」です。

はじめてずかん1000は、ゲームや歌が豊富です。

  • 着せ替え遊び
  • スープ作りゲーム
  • 演奏ゲーム
  • クイズ
  • 季節の歌(春・夏・秋・冬)
  • 英語の歌
  • 童謡
はじめてずかん1000

はじめてのずかん900はクイズしかないので、図鑑本来の使い方しかできません。

はじめてずかん1000なら、言葉覚えはもちろん、0~2歳までの小さな子どもでもおもちゃ感覚で使えます。

まりぷー
まりぷー

遊び要素を交えながら長く使いたいなら1000を選ぶといいよ!

⑤対象年齢の違い

1000・900共に使い方は簡単なので0歳でも使えますが、公式で発表されている対象年齢は下記の通りです。

はじめてずかん
1000
0歳~小学校入学まで
はじめのてずかん
900
1歳半~

900の方が1000にはない時計や反対言葉など、0歳ではちょっと難しいカテゴリーがあるので対象年齢が高めに設定されています。

900特有のカテゴリー

  • 時計
  • 行事
  • 反対言葉
  • 挨拶
  • 家族

\ その他カテゴリー /

はじめてずかん1000
はじめてのずかん900
  • 動物1
  • 動物2
  • 海の生き物
  • 水辺の生き物
  • 恐竜
  • 野菜
  • 果物
  • パン・おやつ
  • お寿司屋さん
  • 乗り物1
  • 乗り物2
  • 乗り物3
  • 身の回りのもの
  • おもちゃ・文具
  • 自然
  • 宇宙
  • 季節
  • スポーツ
  • 色・形・数
  • ひらがな
  • カタカナ
  • アルファベット
  • 動物
  • 果物
  • 野菜
  • 働く車
  • 乗り物
  • 海の生き物
  • パン・おやつ
  • 食べ物
  • 身の回りのもの
  • 身に付ける物
  • 街にあるもの
  • 花・植物
  • おもちゃ・文具・遊び
  • 楽器
  • 色・形・数
  • 恐竜
  • 時計
  • 行事
  • 国旗
  • ひらがな
  • カタカナ
  • アルファベット
  • 反対言葉
  • 挨拶
  • 家族

⑥語彙数の違い

語彙数は、商品名でわかるようにはじめてずかん1000の方が100語多いです。

はじめてずかん
1000
1000語
はじめのてずかん
900
900語

図鑑は長く使えるものなので、語彙数は1語でも多い方がいいです。

値段も22円の差しかないので圧倒的にはじめてずかん1000がお得です。

⑦ページ数の違い

はじめてずかん1000は、900と比べて語彙数が100語多いため6ページ多いです。

はじめてずかん
1000
68ページ
はじめのてずかん
900
62ページ
まりぷー
まりぷー

少し重いけど1歳でも持てるよ!

はじめてずかん1000と900の共通点

はじめてずかん1000と900の共通点は下記6つです。

  • タッチペンの再購入
  • ボードブック素材
  • 英語が聞ける
  • 音量調節可能
  • クイズあり
  • 子どもだけで使える

それぞれ解説しますね。

タッチペンは再購入できる

はじめてずかん1000と900は、共にタッチペンタイプの図鑑です。

タッチペンが故障した場合、はじめてのずかん900はAmazon・楽天で再購入できます。

はじめてずかん1000のタッチペンは、ブックショップ小学館でのみ再購入できます。

ボードブック素材

はじめてずかん1000と900の素材は、共にボードブックです。

ボードブックとは
ボール紙など厚手の紙を貼り合わせて作った本

子どもが舐めたり、投げたりしても傷みにくいです。

我が家は2年間使っていますが、全く傷んでいません。

簡単に破れないので、思う存分遊ばせてあげられます。

英語が聞ける

図鑑に載っているモノ・言葉は全て英語で聞けます。

下写真の「えいご」をタッチすると英語モードで聞けます。

ネイティブ発音が聞けるので正しい発音が身に付きますよ。

音量調節できる

タッチペンと言えば、音声の大きさが気になりますよね。

音量は、4段階で調整できます。

時と場合によって調節できるため、外出先でも使いやすいです。

クイズあり

唯一はじめてずかん1000・900共にある遊びモードは「クイズ」です。

「太陽はどれかな?」

「アザラシはどれかな?」

と問題を出してくれます。

正解すると褒めてくれるので、やる気UPにつながります。

子どもだけで使える

はじめてずかん1000と900は、どのイラスト・文字をタッチしても音声が流れるため使い方が簡単です。

タッチペンタイプの絵本・図鑑によっては、特定のイラストをタッチしないと反応しないという使いにくい物もあります。

はじめてずかんなら、0歳児でもペンが持てれば遊べるので子どもだけで使いこなせます。

まりぷー
まりぷー

大人が付きっきりになる必要なし!家事などで一人で遊んで欲しい時に役に立つよ♪

はじめてずかん1000を選んだ理由

私は、悩みに悩んだ結果、「はじめてずかん1000」を購入しました。

なぜ1000を選んだのか、理由を2つ紹介します。

  • 語彙数が100語多いから
  • 遊び要素が豊富だから

語彙数が多いから

私は図鑑を買うなら1つでも多くの語彙があるものを選びたかったので、はじめてずかん1000を選びました。

1000の方が語彙数が多いので高いのかなと思ったら、なぜか100語少ない900の方が22円高い・・・。

値段を考えても、1000の方が圧倒的にお得です。

遊び要素が豊富だから

はじめてずかん1000は、歌・ゲームなどの遊び言葉遊びが豊富です。

ただ言葉を聞くだけでなく、遊びながら言葉が覚えらるので飽きにくいと思い1000を選びました。

娘は特に、スープ作りゲームが大好き!

自分が好きな調味料と具材を決めてスープが作れるため、4歳になった今も飽きずに遊んでくれています。

飽きずに長く使いたい方は、はじめてずかん1000を選んでください。

はじめてずかん1000と900の口コミ

はじめてずかん1000と900の良い口コミ・悪い口コミを調査した結果を紹介します。

はじめてずかん900の口コミ

はじめてのずかん900の口コミをまとめると・・・

悪い口コミ
良い口コミ
  • 交換用タッチペンが品切れて買えない時がある
  • 夢中になってくれる
  • 発語が増えた
  • 物知りになった
  • 大人も楽しめる

SNSではじめてのずかん900の口コミを調べると、悪い口コミよりいい口コミが多かったです。

極マレに交換用タッチペンが品切れになる場合があるようですが、現在はAmazon・楽天で販売されています。

はじめてずかん1000の口コミ

はじめてずかん1000の口コミをまとめると・・・

悪い口コミ
良い口コミ
  • 重い
  • スープ作りが楽しい
  • 曲があるから赤ちゃんでも楽しめる
  • 大人でも楽しい
  • 机に向かう習慣ができた

はじめてずかん1000の悪い口コミは、「タッチペンが再購入できない」という声だけでした。

ただ、2023年現在はタッチペンのみ再購入できるようになりました。

万が一壊れても安心です。

はじめてずかん1000の良い口コミは、「大人も楽しい!」という声が圧倒的に多かったです。

私自身も娘と一緒にスープを作ったり、クイズを出し合ったり親子で楽しく遊べています。

歌もたくさん収録されているため、0,1,2歳の様な小さな子どもから長く使える図鑑です。

はじめてずかん1000と900どっちがいい?

「結局どちらがいいの?」と悩んでいる方がいると思います。

我が子にはどちらが向いているのか判断基準を紹介します。

はじめてずかん1000が向いてる人

1000が向いている人

  • 0歳~年少
  • 語彙数が多い図鑑が欲しい
  • 遊び要素がある図鑑が欲しい

はじめてずかん1000は、ゲーム・歌・クイズなど遊び要素が豊富です。

0歳~年少までの子は、遊び要素がある方が飽きにくいです。

遊び感覚で長く使い方は、はじめてずかん1000を選んでください。

はじめてずかん900が向いてる人

900が向いてる人

  • 歌・ゲームはいらない
  • 小学校低学年頃まで使いたい

はじめてのずかん900は、時計や反対言葉などが載っているため小学校1,2年生頃まで使えます。

遊び要素はいらない!

お勉強として使いたい方は、900を選んでください。

はじめてずかん1000と900の違いまとめ

最後にもう一度、はじめてずかん1000と900の違いをまとめておきますね。



①出版社小学館講談社
②料金4,928円4,950円
③発売日2020年6月17日2019年3月25日
④内容・特徴・26ジャンル
・歌
・ゲーム
・28ジャンル
・クイズ
⑤対象年齢0歳~小学校入学まで1歳半~
⑥語彙数1000900
⑦ページ数68ページ62ページ

どちらを選んでも失敗する確率は低いですが、総合的に判断するとはじめてずかん1000の方が優秀です。

  • 0歳から使える
  • 遊び要素があり飽きにくい
  • 語彙数が900より100語多い
  • 900より安い

楽しく長く使える図鑑が欲しい人は、はじめてずかん1000を選んでください。