この記事は、ピアノが上達する子の親はどんなことをしてるかをご紹介します!

ピアノ講師歴27年の母にインタビューした内容をお話します!
子供が1年以上ピアノを習っているのになかなか上達しないと、子供も親も悩みますよね。
だから、上達するために親がサポートしてあげたい!
でも・・・

ピアノに詳しくないし・・・

自分はピアノが弾けないから・・・
と悩んでいませんか?
大丈夫!!
親がピアノを弾けるかどうかは、子供のピアノ上達に関係ありません!
そこで今回は、ピアノ講師歴27年の母が今まで見てきたピアノが上達した親がしていたサポート方法をご紹介します!
この記事を読むと、全くピアノを知らない親でも今すぐ実践できる子供ピアノ上達術がわかりますよ。
目次
ピアノが上達する子の親がしていること

ピアノ講師の母がたくさんの生徒を見てきて、ピアノが上達している子の親がしている共通点は4つあります。
- 自宅にピアノを用意する
- 教本や楽譜は新しものを買う
- レッスンの様子を見学する
- 自宅練習の様子を観察する
①自宅にピアノを用意する

自宅には必ずピアノを置きましょう。
せっかくピアノを習っているのに、自宅に電子ピアノしかないという生徒さんがたくさんいます。
ピアノではなく電子ピアノを置いている理由は・・・
- 部屋が狭い
- 騒音が心配
- マンションだから置けない
- 習っても続くかわからない など・・・
ピアノと電子ピアノは、鍵盤の重さや弾き心地が全く違うので、電子ピアノでたくさん練習しても上達しません。
上達どころか、電子ピアノで練習し続けると変な弾き癖が付いてしまい、ピアノが下手になる一方です。
さらに深刻な問題は、成長と共に難しい曲を弾きたくなった時、電子ピアノで練習していると上手に弾くことができず嫌になり、ピアノ自体が嫌いになってしまうケースが多いです。
よく耳にする歌謡曲は、音の強弱やピアノの高度なテクニックが必要です。
電子ピアノは音の強弱を表現できないので、好きな歌謡曲を弾こうとすると「こんな曲じゃない」と感じ、何度練習しても表現できず嫌いになってしまいます。

電子ピアノでは、表現できる範囲に限界がある・・・
子どもの可能性を伸ばしピアノが好きな気持ちを持ち続けるために、習う時は必ず自宅にピアノを用意しましょう。
②教本や楽譜は新しいものを買う

兄弟姉妹や、親が子どもの頃に使用していた教本を使い回す人がいますがやめましょう。

同じ教本でまだ使えるし、お金がもったいないから使い回したい・・・
という気持ちはわかります。
しかし、使い回しをすると3つのデメリットがあります。
- お下がり感が伝わりやる気を損ねる
- 既に書き込みされた内容が残っていて見ずらい
- 年代が違うと内容が一部変わっている場合がある
教本や楽譜は、数千円で購入できるので躊躇するほど高いものではありません。
子どもがピアノを楽しみ上達できるようにするためにも、新しい教本を用意しましょう。
③レッスンの様子を見る

最近、レッスン中にスマホばかり見る親が増えています。
子どもは、レッスン中に教わったことをその場で全て覚えて身につけられるわけではありません。
ピアノの上達には自宅練習が必須!!
自宅練習の時に、子どもが覚えきれなかったレッスン内容を教えるには、親がしっかりレッスンを見ていなければ教えられません。
親も講師がレッスンで子どもにどんなことを教えているか見て、自宅練習の時に親が教えてあげることが大切です!
④自宅練習の様子もしっかり見てあげる

③でもご紹介しましたが、ピアノの上達には自宅練習が欠かせません。
子どもだけで自宅練習するには限界があります。
毎日一緒に親と練習する必要はありませんが、できるだけ時間をつくり一緒に練習に取り組むよう心がけましょう。
親子でピアノに向き合うことが上達の第一歩!
いかがでしたか?
今回は、ピアノが上達する子の親がしていることをご紹介しました!
子供のピアノ上達は親のサポートが必要不可欠です。
子供が
「ピアノを習いたい!」
「ピアノが好き!」
「上達したい!」
という気持ちを大切にするために、親はできる限りサポートしましょう。
今回ご紹介した4つはピアノを全く知らない人でもできる内容ばかりなので、参考にしていただけると嬉しいです。
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最後まで読んでくれてありがとう!