妊娠中口の中がまずい3つの理由！やってよかったスッキリする方法

この記事は、妊娠中口の中がまずい理由と対処法を紹介します。

つわり中や妊娠中、口の中がまずい経験をしている妊婦さんはたくさんいると思います。

私も1人目はつわり中、2人目は妊娠中ずーーーっと口の中が苦くてとても不快でした。

口の中がまずい・苦いと毎日とても苦痛なので、スッキリしそうなものを試行錯誤しながら口にして不快感から逃れていました。

本記事では、実際にやってよかった妊娠中口の中がまずいときの対処法を5つ紹介します。

今すぐ口の中をスッキリさせたい妊婦さんは参考にしてくださいね！

妊娠中口の中がまずい3つの理由

妊娠中は、妊娠前と比べてホルモンの影響で体に大きな変化が起こります。

口の中がまずくなる現象も妊娠中特有の症状の一つ。

なぜ妊娠中は口の中がまずくなるのか、考えられる3つの理由を紹介します。

• 唾液の減少
• 亜鉛・ミネラルの不足
• 口内が乾燥する

唾液の分泌が減少する

妊娠中は、唾液の量がグッと減ります。

唾液成分も変わるため、妊娠前には感じなかったベタベタ感や苦みを感じたります。

そのため、今まで美味しいと感じていた食べ物や飲み物が「にがい！」「まずい！」と感じる原因になると言われています。

しかし、口内環境が不快になるのは多くの妊婦さんが経験することであり自然な現象なので心配ありません。

亜鉛・ミネラルの不足

妊娠中は、胎児の発達のために亜鉛とミネラルがたくさん必要になります。

母体の亜鉛・ミネラルが不足してしまうため、口の中が苦いと感じてしまう原因になると言われています。

さらにつわり中は、規則正しい食事ができないですよね。

より亜鉛不足になり、口内環境の不快を訴える人がたくさんいます。

少しでも亜鉛・ミネラルを補給するためには、妊娠中でも飲めるサプリメントで補うといいですよ。

例えば産婦人科医も推奨しているBELTA葉酸サプリは、亜鉛成分も含まれています。

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口の中が乾燥する

妊娠中は、体内の水分量が減るため口の中が乾燥しやすくなります。

乾燥状態が続くと、味覚が変化しまずい・苦いと感じてしまう場合があります。

乾燥を防ぐためにも、飲めそうな水分を摂取して口の中を潤わせるといいですよ。

妊娠中口の中がまずいときの対処法

つわり・妊娠中口の中がまずいと本当に毎日不快ですよね。

不快解消のために私がよく口にしていた5つの食べ物・飲み物を紹介します。

• 炭酸を飲む
• ハイレモンを食べる
• アメをなめる
• 氷を食べる
• 水を飲む

紹介する食べ物・飲み物はあくまで個人の感想です。まずかかりつけの産婦人科医に相談することをおすすめします。

炭酸を飲む

妊娠中口の中がまずいと感じていたときに一番よかった対処法は、「炭酸」でした。

炭酸特有のシュワシュワのおかげで口の中がスッキリしとても救われました。

ただ、炭酸ジュースは糖分が多いため体重増加や糖質の取り過ぎに注意する必要があります。

私は最初CCレモンを飲んでいたのですが、飲み過ぎて糖質検査に引っかかってしまったので途中で断念。

糖質・カロリーゼロの三ツ矢サイダーに変更してからは糖質検査もクリアできるようになったので、炭酸を摂取するなら種類を選んだ方がいいですよ。

ハイレモンを食べる

私は口の中がまずい・苦いと感じていたとき、無性にレモンが食べたい日がありました。

気軽に酸っぱいレモンが食べられるようハイレモンを常備していました。

ハイレモンは、つわり中の食べ物としても役立ちました。

アメをなめる

2人目妊娠中、口の中が気持ち悪いときはよくアメをなめていました。

個人的にはハチミツやバターなどの甘いアメより、グレープ・レモンなど柑橘系のアメだとスッキリしました。

アメに飽きたらラムネで代用していた時期もありました。

アメとラムネは持ち運びしやすく、口に含みやすいのでおすすめです。

氷を食べる

何を食べてもスッキリしない時は、氷を食べていました。

氷は糖質・カロリーゼロなので、炭酸・アメ・ラムネのように体重増加を気にしなくてもたくさん食べられて便利でした。

水を飲む

つわり中は飲めませんでしたが、つわりが収まった妊娠6か月以降は水を飲むと口の中がスッキリしたのでよく飲んでいました。

水を毎日飲むようになってからは、口の中がスッキリするだけでなく、むくみ解消にも役立ちました。

ジュースのように体重増加も気にしなくていいのでたくさん飲んでも安心です。

妊娠中口の中がまずいのはいつまで？

妊娠してから口の中がまずいと感じて苦しんでいる方は、「いつまで続くの？」「終わるの？」と心配していると思います。

不快感が改善される時期は、人によってさまざま。

「〇か月で終わり！」という目安はありません。

私の場合、1人目はつわりが収まった妊娠6ヶ月頃にまずい感覚がなくなりました。

2人目は、一度は妊娠5か月で収まり、また7か月から復活し出産までずっと不快でした。

私以外の人はどうだったのかママ友数人に聞いてみたところ、人によっていろんな答えがあったため収まる時期は人それぞれなんだと改めて実感しました。

• 口の中がまずいと感じたことはなかった
• つわり中だけ苦かった
• 産後まで続いた　など

口の中がまずいと毎日苦痛で仕方ないですが、どれだけ長くても妊娠中の10ヶ月で終わります。

いろんな方法を試しながら乗り越えてください。

妊娠中口の中がまずいときはスッキリするものを口にしよう！

いかがでしたか？

本記事では、妊娠中口の中がまずい理由と対処法を紹介しました。

口の中が不快だと何もやる気が起きないし、「いつ終わるんだろう？」と心配になると思います。

私は2人目の妊娠中は産後まで続いたので辛い気持ちがよくわかります。

しかし、レモンラムネを食べたり、炭酸に頼ったりしながらなんとか乗り越えました。

毎日うんざりしていましたが、赤ちゃんがお腹の中で元気に育っている証拠だと言い聞かせていました。

一生続く症状ではないため、今回ご紹介した対処法を参考にしながら頑張りましょう♪

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