- 7歳8歳9歳から英語デビューは遅い?
- 7歳8歳9歳からどうやって英語学習すればいいの?
- 7歳8歳9歳おすすめの学習教材・ツールは?
教育学部卒・おうち英語歴5年のママが上記の疑問を解決します!
2020年から小学校で英語が必修化されましたが、幼児期から英語に取り組む家庭が増えている中、7歳8歳9歳からはじめると遅いのか、どうやって学習させたらいいのか悩みますよね。
7歳8歳9歳から英語をはじめても遅くはありません。
しかし、小学生になると日本語が定着してしまっている年齢なので乳幼児と同じような学習方法では身に付きません。
学習方法を間違えると英語が嫌いになる原因になるので注意が必要なんです。
そこで本記事では、7歳8歳9歳から英語学習を始める上での注意点を紹介します。
この記事を読むと、7歳8歳9歳からでも効率よく身に付く英語学習方法がわかりますよ。
小学生からの英語学習に悩んでいる方はご覧くださいね。
7歳8歳9歳からの英語学習は遅い?幼児と小学生の違い
7歳8歳9歳から英語をはじめても決して遅くはありません。
しかし、小学生になると乳幼児のみが持つ「英語を聞く力」が失われるため学習方法に注意が必要なんです。
乳幼児から英語学習を始める場合と小学生から始める場合の違いを3つ紹介します。
- 聞き流しの効果はない
- 英語を英語のまま理解できない
- ながら学習では身に付かない
聞き流しは効果なし
7歳8歳9歳は、英語の聞き流しをしても効果は薄いです。
英語CD・YouTube・DVDの聞き流しは、おうち英語の定番。
乳幼児は日本語と英語の区別がまだハッキリできていないため、日本語と同じように英語を聞き取る能力を持っています。
だから幼児期にたくさん英語の聞き流しをすると、それだけで英語のセンテンスを覚えたり正しい発音が身に付くんですよね。
しかし、小学生は日本語の周波数が定着してしまっているため、高い周波数の英語が正しく聞き取れません。
周波数 | |
---|---|
日本語 | 125~1,500 |
英語 | 2,000~3,000以上 |
聞き流しをしても全く意味がないとまでは言い切れませんが、効果はかなり薄いです。
英語を英語のまま理解できない
7歳8歳9歳は、英語を英語のまま理解できません。
小学生は日本語が定着してしまっている年齢なので、英語は完全に外国語という位置づけになり、脳の中で異物として認識されがち。
そのため、「Hello=こんにちは」「Red=赤」のように英語を一度日本語に変換して教えてあげないと言葉の意味が理解できません。
しかし学校で使う教科書は、日本語訳が一切ないオールイングリッシュ表記。
英語を英語のまま理解できない小学生に日本語訳を教えず英語のみで授業をすると意味がまったく分からず英語が嫌になる子も少なくありません。
英語を聞き取る力がないのに英語だけで教えられると苦痛なのは当たり前だよね
小学生から英語を始める場合は、無理矢理オールイングリッシュで進めず、子供がわからないと言ったら日本語で意味を教えてあげてください。
ながら学習では身に付かない
7歳8歳9歳は、「DVDを見ながら~」「遊びながら聞き流し~」などのながら英語学習では身に付きません。
乳幼児の場合、英語を聞い取る能力が著しく発達しているため「遊びながらDVDをチラチラ見る」「遊びながら聞き流し」をしても英語学習効果が一定数あります。
小学生から英語学習を始める場合は、教科書の英文を指差しながら朗読したり、書く練習を集中して行う必要があります。
7歳8歳9歳から始める英語学習の注意点
7歳8歳9歳から英語学習をする上での注意点を3つ紹介します。
- 学校の授業だけに頼らない
- 読む・書く・聞く・話すをバランスよくする
- すぐ質問できる環境を作る
学校の英語の授業だけに頼らない
2020年以降、小学3年生から英語の授業が必須化されました。
早い学校だと小学1年生から英語の授業があります。
学校で教えてくれるなら「学校だけでいいじゃん」と思いがちですが、決して学校任せにしないでください。
小学校で習う英語は、基礎中の基礎。
しかも、英語専門講師が教えるわけではないので発音は悪く、ぶっちゃけ質はあまりよくないです。
私立小学校などの一部の学校ではネイティブ講師が教えてくれる場合があります。
英語は算数や国語と同じく、週1、2回ちょこっと学ぶだけではまったく身に付きません。
自宅学習をしないと定着する前に確実に忘れます。
特に小学生は、幼児と比べて英語を聞く力が弱いので中学生以降になって英語に困らないようにするためには自宅学習が欠かせません。
自宅学習におすすめ方法を知りたい方は、こちらを押して先読みしてください。
読む・書く・聞く・話すをバランスよくする
2024年現在小学校の英語の授業は、クラスメイトとコミュニケーションをとる「会話」が重点的に行われています。
英語を話す練習はとても大事なので、話すだけでは身に付く力が偏ってしまいます。
将来受験や英検などを突破するためには、リスニング・リーディング・ライティングの力が必要不可欠。
学校では不足になりがちな、英語の読み書きの練習を自宅で通信教育や英会話教室を活用して強化してください。
すぐ質問できる環境を作る
7歳8歳9歳から初めて英語を学ぶ場合、すぐ疑問が解決できる環境を整えてあげてください。
小学生は日本語が定着している年齢なので、英語を聞くと何を言ってるのかわからず嫌悪感を抱く子どもは少なくありません。
「わからない」が続いてしまうとますます英語が嫌いになり、中学生以降も英語に苦労する可能性が高くなってしまいます。
英語は一度苦手意識を持つと立て直すのに苦労するよ
「わからない」がすぐ解決できるよう、すぐ質問できる体制を整えてあげてください。
お母さんやお父さんなど身近な大人で英語が得意な人がいれば一番いいのですが、英語が得意な親ばかりではないですよね。
両親が英語が苦手な場合は、英会話教室に頼るのが一番の早道です。
英会話教室なら英語専門講師が子どものレべルに合わせて親身に対応してくれます。
実際に体験・入会してよかった英会話教室は下記記事にまとめたのでご覧くださいね。
子供向けおすすすめ英会話教室7社を比較!幼児・小学生が通えるスクール
7歳8歳9歳のおすすめ英語学習ツール
7歳8歳9歳から効率よく英語が身に付く学習方法を2つ紹介します。
- 英会話教室に通う
- 英語教材を使う
英会話教室に通う
7歳8歳9歳から英語をはじめる場合一番おすすめなのが「英会話教室」です。
英会話教室は、ネイティブや英語専門の日本人講師が英語が使いこなせる人材を育成するために一から丁寧に教えてくれます。
娘の友達は、学校の英語の授業にまったくついていけなかったため英会話教室に通うようになったと言っていました。
英会話教室に通うようになってからは、学校の授業が簡単すぎると感じるくらい英語が得意になり自信がついたそうです。
英会話教室は少人数制なので、すぐ質問できる環境が整えられています。
受験や検定対策もできるので、学校で習う以上の英語力が身に付きますよ。
子供向けおすすすめ英会話教室7社を比較!幼児・小学生が通えるスクール
英語教材を使う
7歳8歳9歳からの英語学習は、自宅学習をするかしないかで大きく変わります。
コスパよく自宅でコツコツ学習したい場合は、英語通信教育を使うといいですよ。
特におすすめなのが、ポピーKidsEnglishです。
ポピーKidsEnglishは、タッチペン式の英語教材。
小学4年生までの英語が網羅されています。
小学校の授業に沿った内容なので、学校の授業に遅れないようにしたいと考えている子にはピッタリです。
子供だけでも学習しやすいように日本語訳も載っているので「英語の意味がわからない」と混乱しません。
日常生活でよく使う単語・表現が登場するので、7歳8歳9歳から初めて英語学習する子でも理解しやすい内容ですよ。
- 自宅で手軽に英語学習したい
- 学校の授業に備えたい
- コスパよく英語学習したい
- 英語初心者でも学習しやすい内容がいい
資料請求すると、詳しいカリキュラムが載った冊子がもらえます。
いきなり始めるのが不安な方は、まず資料を確認してみてください。
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7歳8歳9歳からはじめても英語は身に付く!
いかがでしたか?
本記事では、7歳8歳9歳からの英語学習方法と注意点を紹介しました。
幼児と比べると7歳8歳9歳は英語を聞く力が劣っているため英語学習の定番である聞き流しをたくさんしても残念ながら効果はかなり薄いです。
しかし、決して小学生から英語をはじめても遅いわけじゃない!
英会話教室や紹介した英語通信教育を使ってコツコツ学習を続ければ学校の授業が簡単すぎると感じるくらいの英語力が身に付きますよ。
学校の授業だけでは使える英語は身に付かない!
中学以降、英語に苦労しないためにも自宅学習を欠かさないでね!
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