この記事は、Z会年少コースを受講した口コミ・感想をまとめています。
Z会は難しい!と思っている方が多いですが、年少コースは難しくありません。
基礎~標準レベルなので、 はじめてお勉強する子でも取り組みやすい教材です。
そこで今回は、実際にZ会年少コースを1年間受講した感想・口コミを紹介します。
この記事を読むと、Z会年少コースのカリキュラム・教材内容・効果も分かりますよ。
受講しようか悩んでいるママ・パパはご覧ください!
Z会年少コースとは?
これを見ればZ会年少コースが分かる、Z会年少コースの基本情報をまとめました。
料金 | 1,870円/月 |
学習内容 (カリキュラム) | ・ひらがな ・数(1~10) ・形 ・論理 ・自然 ・生活 ・表現 |
教材内容 | ・かんがえるちからワーク ・ぺあぜっと ・いっしょにおでかけブック |
無料体験 | あり (Z会 幼児コース公式HP) |
コスパのいい料金
Z会年少コースは、支払い方法が下記3種類あり、一番お得に受講する方法は「12ヶ月一括払い」です。
12ヶ月一括払い (15%OFF) | 1,870円 |
6か月一括払い (5%OFF) | 2,090円 |
毎月払い | 2,200円 |
例え途中退会しても、未受講分は全額返金されます。
受講するなら、1年一括払いを選んでください。
年少で身に付けたい力が網羅されたカリキュラム
Z会年少コースは、下記の内容を1年間で学びます。
- 言葉の読み:ひらがな1文字・単語
- 言葉の書き:運筆・なぞり書き
- 語彙:名詞・動詞・形容詞・擬音語・反対語など
- 係数
- 多少の比較
- 数の順番(1~10)
- 数字(1~10)
- 形:平面・立体・長短・大小・量
- 論理:規則性・仲間分け・条件整理・迷路
- 自然:生き物・動物・季節
- 生活:生活習慣・健康・安全・野菜・果物
- 表現:課題表現・課題描画・言語表現
ひらがなは、まず1文字ずつ読む練習から始まり、10月号から単語読みがはじまります。
書く練習は直線・丸・四角など、簡単な運筆から始めるので、初めて鉛筆を持つ子でも抵抗なくできます。
簡単な問題からはじまるから全然難しくないよ!
言葉・数といった勉強はもちろんですが、生活習慣・自然についても学べるので年少で身に付けたい力が総合的に育めます。
毎月届く教材は全4種類
Z会年少コースは、毎月下記4つの教材が届きます。
- かんがえるちからワーク
- ぺあぜっと(体験型教材)
- いっしょにおでかけブック(絵本)
- ぺあぜっとアイ(保護者向け冊子)
Z会は、こどもちゃれんじと違い紙教材のみの通信教材です。
シンプルなので収納場所に困りません。
「かさばる教材はいらない!」
「机に向かう習慣を付けたい!」
という方にはピッタリです。
上記4教材の詳しい中身は後で詳しく紹介するね!
無料体験ワークがもらえる
Z会は、年少・年中・年長コースすべて無料体験教材がもらえます。
- かんがえるちからワーク
- ペアゼット
- おでかけブック
年少コースは難しくありませんが、幼児ポピーきいどり・こどもちゃれんじほっぷと比べるとレベルが上なので難しいと感じてしまう子もいます。
入会後「難しかった」「合わなかった」と後悔しないために、まずは無難に無料教材をもらってトライしてみてください♪
Z会年少コースをお得に始められるキャンペーンは下記記事にまとめたのでご覧ください。
Z会キャンペーンまとめ【2024年5月】楽天ポイントをもらう裏ワザ解説
Z会年少コースの教材中身を口コミレビュー
Z会年少コースを始めると、毎月どんな教材が届くのか・・・。
毎月届く下記4教材を実物写真をお見せしながら紹介します。
- かんがえるちからワーク
- ぺあぜっと
- いっしょにおでかけブック
- ぺあぜっとアイ
Z会年少コースのメインは「かんがえるちからワーク」
かんがえるちからワークは、32ページあります。
幼児ポピーやこどもちゃれんじのワークと比べると落ち着いた色合いで見やすい!
出題形式は、公文や学研などの市販ワークによく似ています。
ワークは、下記7つの分野で構成されています。
- ことば
- かず
- 形
- 論理
- 自然
- 生活
- 表現
ことば
「ことば」は、ひらがな1文字の読み・単語の読みが中心。
身近なものの言葉が多いので、覚えやすいのが特徴です。
かず
「かず」は、1~10までが登場します。
ただ数を数えるだけでなく、数の大小・順番についても学べます。
例えば下写真の問題は、「1・2・3・・・」とりんごが1ずつ増える道を進む問題。
最初は難しそうにしていましたが、2,3回練習するとすぐ慣れて順番を理解できるようになりました。
形
「形」は、間違い探しを通して、違いを見抜く力や量の比較を学んでいきます。
例えば、下写真は物の長短を考える問題。
長い短いの概念がまだわからない子でも、分かりやすいイラストを見ながらなのであっという間に理解できます。
論理
「論理」は、小学校受験問題でもよく出題される規則・仲間・条件整理を問う問題です。
例えば下写真は、果物ではないものを選ぶ問題。
「すいか」「メロン」ものの名前はわかっていても、「スイカ=果物」と理解するのは子どもにとっては難しいことです。
仲間の概念を学ぶのに役に立ちます。
自然
「自然」では、昆虫・動物など様々な生き物が登場します。
「海で生活してる生き物は?」
「空を飛ぶ生き物は?」
など、生き物の特徴が学べます。
身近な生き物が多いので、公園で見つけると「ワークでみたやつ!」といつも喜んで観察しています。
生き物への興味関心が高まるよ!
生活
「生活」は、挨拶やマナーを学ぶコーナーです。
例えば下写真は、「いただきます」はどちらか選ぶ問題。
Z会は能力UPだけを目指すのではなく、人間性を育む問題も盛り込まれているので助かります。
乳幼児期に身に付いた誤った習慣・マナーは、大人になってから修正するのは難しい・・・。
お勉強の一環として正しい生活習慣・マナーが学べるのは親として嬉しいです。
表現
「表現」は、シールを貼ったり絵を描いたりします。
例えば下写真は、ハートのシールを使って自分だけのコップを作る課題。
子どもはシールが大好きなので黙々と取り組んでくれます。
我が子の感性をじっくり観察できるいい機会になりますよ。
実体験ができる「ぺあぜっと」
ぺあぜっとは、Z会の教材の中で人気の高い実体験ができる教材です。
タオルや折り紙など、身近なものを使ってできる工作や実験ができます。
例えば下写真は、ビニール袋を使ってシャワーを作る課題。
素朴ですぐ作れるものが多いので親子で手軽に楽しめます。
ぺあぜっとは口コミでも評判で、ぺあぜっとがやりたくてZ会をはじめる人が多いくらい大人気の教材です。
いっしょにおでかけブック
いっしょにおでかけブックは、Z会オリジナルのミニ絵本です。
20ページ前後あり、そこそこボリュームがあります。
年少向けの市販の絵本は1冊1000円以上しますよね。
Z会年少コースは、月1870円の中に絵本まで入っているのでお得感満載!
楽しみながら数や言葉の学習になるので重宝しますよ。
娘は毎月Z会の絵本を楽しみにしていて、「これ読んで!」と何回も催促するほどお気に入り♪
ひらがなが読めるようになると子ども一人で読めます。
薄くて小さいから、持ち運びもできて便利だよ!
保護者向け冊子「ぺあぜっとアイ」
ぺあぜっとアイは、保護者向け冊子です。
ぺあぜっとを最大限活用できるよう、詳しい使い方が載っています。
「こうやって子どもの興味関心を引き出したらいいのか!」といつもとても参考になっています。
毎月「今月のおすすめ絵本」が載っており、絵本選びに役立ちます。
「うちの子にはZ会難しいかも・・・」と思った方は、Z会より易しい幼児ポピーからはじめてください。
Z会年少コースを受講した口コミ・感想
1年間Z会年少コースを受講した感想を紹介します。
- 自分から机に向かう習慣ができた
- モノ作りが好きになった
- 「書き」が上手になった
自分から机に向かう習慣ができた
Z会年少コースは、基礎~標準レベルまで段階的に学習できるので難しくありません。
たくさん「できた!」が実感できるので、もっとやりたい気持ちが芽生え、自然と机に向かう習慣ができました。
運筆だけでなく、シール学習もあるので気分転換をしながら学習できるのが良かったです。
モノ作りが好きになった
ぺあぜっとのおかげで、身近なものを使って工作するのが好きになりました。
最近は毎日ストローと折り紙を使って動物を作るのにハマっています。
普段は5分も椅子に座っていられない娘ですが、工作をしてる時は30分以上黙々と集中しているので驚いています。
「書き」が上手になった
かんがえるちからワークは、運筆が豊富なので、ひらがな・数字を書くのが上手になりました。
書く楽しさを覚えてくれたため、ワークをやり終えてからもおえかき帳にいろんな文字を書いています。
ひらがな・数字以外にも、自宅にある英語の本を見てアルファベットまで書けるようになりました。
書く学習が豊富だから、書く楽しさに目覚めるよ!
無料体験ワークにも運筆学習があります。
まずは無料でトライして我が子に合うかどうか確かめてみてください。
\ 期間限定 /
Z会年少コースの口コミまとめ
実際にZ会年少コースを受講してみると、特に難しいと感じる内容ではありませんでした。
年少からはじめてお勉強する子でも困ることはないです。
ワークの量も多すぎず少なすぎずちょうどいい量だったので、通信教育あるあるの「毎月溜まって困る・・・」なんてことなし!
下記に当てはまる方は、Z会を検討してみてください!
- 机に向かう習慣を付けたい
- シンプルな教材がいい
- コスパのいい通信教育がいい
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