この記事は、おままごとキッチン購入前に知って欲しい失敗を防ぐポイントを5つご紹介します。
おままごとキッチンは、そこそこいいお値段しますよね。
だから購入してから、
「想像より大きかった・・・」
「すぐに壊れた・・・」
「思ったより子供が遊んでくれない・・・」
と、失敗したくないですよね。

私も購入前は、約1万円以上するし、飽き性の娘が長く遊んでくれるか心配で買う勇気がなかったよ
私は悩みに悩んだ末、2歳4か月の頃に木製のおままごとキッチンを購入しました。
今では、購入前に「あ~やっぱり失敗だったな」と思わないためのポイントをおさえておけば絶対に買った方がいい知育玩具だと感じています。
そこで今回は、
「欲しいけど失敗したらどうしよう?」
「遊んでくれなかったらどうしよう?」
と悩んでいる方向けに、下記5つの内容を写真を使いながら分かりやすくご紹介します。
- おままごとキッチン選びの失敗を防ぐ5つのポイント
- 買ってよかったおままごとキッチン
- おままごとキッチンで遊ばなかった時の対処法
- おままごとキッチンが好きになる遊び方
- おままごとキッチンの効果
この記事を読むと、失敗しないおままごとキッチンの選び方と、おままごと好きになる遊び方がわかりますよ。
目次
おままごとキッチン選びの失敗を防ぐポイント5選

おままごとキッチンは、Amazonや楽天で検索するといろんな種類が出てきて迷いますよね。
だからといって、見た目や値段だけで判断すると購入後必ず失敗します。
おままごとキッチンは、長く遊べる知育玩具なので慎重に選ばないとダメ!
私は買った後に絶対後悔したくなかったので、どんな点に注意して購入するといいか必死に調べました。
おかげで、娘も私も購入したおままごとキッチンに大満足しています。
そこで今回は、私がおままごとキッチン選びをする時に気を付けていた、失敗しないための5つのポイントをご紹介します。
- 置く予定の場所をメジャーで計る
- コンパクトなサイズを選ぶ
- シンプルなデザインのものを選ぶ
- 本物のキッチンのようにリアルか
- 木製を選ぶ
①置く予定の場所をメジャーで計る
どんな種類のおままごとキッチンを選んでも必ず場所は取ります。
なのでサイズ確認は、失敗しないための一番大事なチェックポイントと言っても過言ではありません。
特にネットで買う場合は要注意!
例えばネットで洋服や靴を買ったとき、届いたら
「想像していたより大きかった・・・」
「もっと明るい色だと思ってたのに・・・」
という失敗経験は誰でもありますよね。

ネットショッピングあるあるだよね
ネットで見ている感覚と実物は違います。
おままごとキッチンを置きたいと思っている場所に本当に置けるかどうか、面倒ですがメジャーを使ってしっかり測りましょう。
私は、購入前にメジャーでシュミレーションしたので、実際に届いても「想像より小さい!」「大きい!」というギャップがなくてよかったです。
②コンパクトサイズを選ぼう
おままごとキッチンは、2,3歳児の頭の高さを超えないコンパクトなもの(キッチン上に棚がタイプ)を選びましょう。
おままごとキッチンの種類は、主に「キッチンの上に棚があるタイプ」と「ないタイプ」の2種類あります。
キッチンの上に棚があるタイプはこちら↓↓

私が購入した、上に棚がないタイプはこちら↓↓

このおままごとキッチンを購入する前は、棚ありにしようと思っていましたが、サイズが大きく部屋に存在感がありすぎると感じたのでやめました。
さらに、上の棚からものが落ちてくるとケガをする恐れがあり危険です。
実際に購入した上に棚がないキッチンでも、下に収納スペースがあるので片付けをするのに全く困りません。
私のように、
「できるだけコンパクトなものがいい!」
という方は、上に棚がないキッチンがいいですよ。
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③シンプルなデザインのものを選ぶ
おままごとキッチンのデザインは、シンプルデザインのものにしましょう。
理由は、他の家具と合わせやすく、ごちゃごちゃした感じがないのでスッキリします。
こんなかわいいキッチンもありますがおもちゃ感が出過ぎて他の家具と合いません↓↓

さらに、5,6歳になると可愛すぎるのは嫌になり使わなくなる可能性があります。
性別問わず何歳になっても使えるように、デザインはシンプルなものがいいですよ。
④本物のキッチンのようにリアルか
子どもは本物が大好きですよね。
だから、おままごとキッチンも本物そっくりのリアルさがあるものを選びましょう。
最低限必要な設備は・・・
- コンロ2口
- シンク
- おたま・フライ返しを置くスペース
- コンロ下の収納
娘はおもちゃ感がありすぎるキッチンだとあまり遊んでくれませんでしたが、本物のキッチンのようにリアルな設備があると一人でも長時間遊んでくれました。
⑤木製を選ぶ
おままごとキッチンは、プラスチック製より木製を選びましょう。
理由は、丈夫だからです。
娘は、私が少し目を離した隙にキッチンの上にのぼっていたことがありました。
しかし、木製で丈夫だったので壊れずけがをせずに済みました。
さらに、鍋を力強く置いたりぶつけても壊れませんでした。
プラスチック製は、木製と比べると耐久性が弱いです。
長く使うためにも、丈夫な木製を選びましょう。
失敗しない!買ってよかった木製おままごとキッチン
次は、いよいよおままごとキッチン選びです。
私は悩み悩んだ結果、こちらを購入しました↓↓

このおままごとキッチンは、失敗しないために重要なポイントである下記5つをすべて満たしていました。
- 木製
- シンプル
- コンパクト
- 丈夫
- 1万円以下
実際に購入してみると、想像以上によかったと感じています。
では、このおままごとキッチンの特徴を5つご紹介しますね。
①組立が簡単

おままごとキッチンのほとんどは、自分で組み立てなければいけません。
だから、簡単に組み立てられるかは重要なポイント!
私が購入したおままごとキッチンは、組立が苦手な私一人でも30分で完成しました。

説明書はイラスト付きで、ドライバーも付いているのですぐに組み立てられるのがありがたかったです。

②本物のキッチンのようにリアルな設計
先ほどもお話しましたが、おままごとキッチンはリアルさが大事です。
子どもは大人のマネが大好きですからね。
私が購入したおままごとキッチンは、蛇口が回せたり本当にガスを付けているかのような音が鳴りリアルで驚きました。




おもちゃだからといってリアルさが全くないものだと子供はすぐ飽きます。
長く遊ぶためにもリアルさは大事にしましょう。
③収納が充実している
おままごとは、野菜・果物・フライパン・鍋など小物がたくさんあるので散らかります。
「遊んだ後はお片付けする!」
という習慣を身に付けるためにも収納スペースの大きさは大事なポイント!
購入したおままごとキッチンは、コンロ・シンク下が全て収納スペースになっているので鍋・お皿・食材などが散らからずに助かってます。


普段片づけをしてくれない娘が、キッチンは自分場所と理解しているようで、自分から進んでお片付けをしてくれます。

自分の好きな場所はちゃんときれいにしようと思うのかな!
④付属品が無料で付いてくる
このおままごとキッチンを買おうという決め手になった理由は、付属品がが充実していたからです。
他のキッチンは、キッチン本体だけで1万円~2万円していました。
でも、購入したキッチンは本体+10個の付属品が付いて1万円以下でした。


お得すぎ!!
付属品は別料金の場合がほとんどですが、このおままごとキッチンは付属品込みの値段なのでとてもお買い得でした。
⑤持ち運びがラク
木製だと重いイメージがありましたが、このおままごとキッチンは女の私でも簡単に持ち運びできます。
リビングに置いたり、子供部屋に置いたり、成長に合わせて置き場所を変えても気軽に持ち運べるので嬉しいです。
子どもがおままごとキッチンで遊ばない時の対処法

おままごとキッチンを買って失敗したくないと思っているあなた!
「せっかく買ったのに遊んでくれなかったらどうしよう・・・」
と思っていませんか?

私も、思ってたよ
娘も、購入したての頃は物珍しさで遊んでくれていましたが、すぐ遊ばなくなったので後悔した時期がありました。
でも、なぜ遊ばないのか考え、ある2つの対策をすると毎日遊ぶようになりました。
では、私がした2つの対策をご紹介しますね。
①おままごとセットを充実させる
せっかく立派なキッチンを買ったのに、野菜や果物などキッチン以外のおままごとセットが少ないことに気が付きました。
そこで、新しく食材セットを購入すると料理を作るマネをして遊んでくれるようになりました。

カレー・シチュー・野菜炒めなどいろんな料理を作るためには食材が必要です。
私が購入した木製おままごとセットはこちら↓↓
木製と言えば高いイメージがありますが、このおままごとセットは3千円台なのですごくお得でした。




収納箱付きなのが嬉しいです。
②子どもにおままごとの遊び方を教える
私は、娘が2歳4か月の時におままごとキッチンを購入しました。
当時は、まだおままごと遊びを本格的にしたことがなかったので、フライパンの使い方や野菜の洗い方が分かっていない様子でした。

遊び方が分からないと楽しくないもんね
気付かなくてごめんね
子どもは想像の天才なので、
鍋はコンロの上に置く!
野菜はまず洗う!
という、おままごとの基本的な遊び方を教えたらすぐに自分なりのおままごと遊びができるようになりました。
おままごとキッチンが好きになる遊び方

遊び方を教えるって結構難しいですよね。
そこで今回は、娘がおままごとキッチンに夢中になってもらうために私がしていた遊び方を3つご紹介します。
- ママ・パパが料理をしてる様子を見せる
- お弁当を作る
- お客さん役を作る
①ママ・パパが料理をする様子を見せる
まず、キッチンは何をする場所なのかを教えるために、本物のキッチンで私が料理をしている姿を見せました。
子どもは大人のマネが大好きなので、すぐに自分も同じようにやりたがります。
ねらい通り、2,3回一緒に野菜を洗ったり、食材を切っている姿を見せるとおままごとキッチンでも同じ動作をするようになりました。
「こうやって遊ぶのよ!」
と言葉で教えるより、実際にやった方が興味を持ってくれます。
②お弁当を作る
子どもは、お弁当が大好き。
普通にお皿に盛り付けるより、お弁箱に入れた方が喜んでくれるんですよね。
なので、お弁当を作る練習一緒にしました↓↓

盛り付けがめちゃくちゃだと思われたかもしれませんが、おままごとに慣れるまでは盛り付けは適当でいいです。
大人が
「こうやって作るのよ!」
「色合いがめちゃくちゃじゃない!」
と口出ししすぎるとおままごとが嫌いになります。
まずは子どもの自由な発想でお弁当作りを楽しみましょう。
③お客さん役を作る
お客さん役として人形を使うと夢中になって遊んでくれました。
娘は、アンパンマンが大好きなので、お気に入りのアンパンマン人形をお客さんにしていつも遊んでいます。

人形を使うことで、料理を作るだけでなく、レストランごっこに発展し遊びの幅が広がりました。
さらに、ママ・パパが一緒に遊んであげられない時でも一人で長時間遊んでくれるので助かります。
人形を使いながらごっこ遊びをしたことで、アンパンマンたちが食べた後の食器を洗い、さらに片付けまでするようになりました。
おままごとキッチンは、料理を作るだけでなく、食後の後片付けまで学べる知育玩具だと感じています。
おままごとキッチンを使って楽しく知育しよう

いかがでしたか?
今回は、おままごとキッチン選びの失敗を防ぐポイントをご紹介しました。
おままごとキッチンを購入する前は、
「場所取るしどうしよう・・・」
「遊ばなかったらどうしよう?」
と不安が多いですよね。
私も購入前はたくさん悩みました。
でも、今はおままごとキッチンのおかげて身に付いたことがたくさんあるので、もっと早く買えばよかったと思っています。
おままごとキッチン購入後、娘に感じた変化は5つあります。
- 一つの遊びに集中するようになった
- 話せる言葉が増えた
- 食べ物に興味を持つようになった
- 料理のお手伝いをするようになった
- 片づけをするようになった
- マネをすることが増えた
他にも、おままごとのようなごっこ遊びには主に5つの効果があると言われています。
- コミュニケーション能力が高くなる
- 社会性が身に付く
- 想像力が育まれる
- 観察力が身に付く
- 心が豊かになる
おままごと遊びは、楽しいだけでなく生きていく上で必要な能力がたくさん身に付く知育遊びです。
おままごとキッチンは、決して安くなく、コンパクトサイズでも場所は取りますが、決して買って損はしないと実感しています。
- おうち知育がしたい
- おままごと遊びを充実させてあげたい
- コンパクトサイズであれば置けそう
上記3つを考えている方は、ぜひおままごとキッチンを買っておうちで遊んでみてくださいね。
おままごとの様に、知育要素のある長く遊べるおもちゃをもっと知りたい方はこちらを参考にしてください↓↓

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