この記事は、ストライダーを買って後悔しがちな理由を紹介します。
ストライダーは、ほとんどの子供が持っている運動おもちゃの定番。
我が家も子供が2歳の時に購入し、約3年飽きずに使っているため買ってよかったと大満足していますが、ちょっとだけ後悔している部分があるのも事実です。
そこで本記事では、実際にストライダーで遊んで分かった、ストライダーを買って後悔するポイントを5つ紹介します。
この記事を読むと、我が子にはストライダーがいるのかいらないのか判断できますよ。
ストライダーを購入しようか悩んでいる方はご覧ください!
ストライダーを買って後悔する理由
ストライダーを買って後悔する理由は5つあります。
- 収納場所に困る
- ストライダーで外出したがる
- 毎日外で遊びたがる
- 走る速度が速すぎる
- 遊べる場所が限られる
後悔①収納場所に困る
ストライダーを収納する場所がない場合は、後悔する可能性があります。
ストライダーは、子供用自転車と比べて一回り以上小さいですがそこそこの大きいです。
基本的にスタンドが付いていないため壁に立てかけて収納する必要があるのですが、立てかけると場所をとるため収納が難しいです。
我が家は玄関に置いてるのですが、立てかけると邪魔なので靴箱の下に寝かせた状態で置いています。
購入する前に、家の庭や玄関にストライダーを収納できる場所を確保していれば後悔しません。
後悔②ストライダーで外出したがる
娘は、ストライダーを購入してからどこにいくにもストライダーで行きたがるので買って後悔した時期がありました。
スーパーへ行くときや習い事に行くとき、いつでも「ストライダーで行きたい!」とごねるので大変でした。
ストライダーは楽しいからいつでもストライダーで移動したがる・・・
今はごねることはなくなりましたが、「ストライダーは遊ぶときだけ使うもの!移動手段じゃないよ!」と理解させるまで少し時間がかかりました。
ストライダーは、公道を走るのは禁止されています。
移動手段として使うのは危険なので、ストライダーを購入したら「広場で遊ぼうね!」など使う場所を理解させないと後悔します。
後悔③毎日外で遊びたがる
娘は、ストライダーが好きすぎて購入してから毎日外で遊びたがるので後悔していました。
気に入って遊んでくれるのは嬉しいのですが、毎日はさすがに大変。
購入したての頃は嬉しくて毎日遊びたがる可能性はあります。
しばらくすると週末だけで満足してくれるようになったのでホッとしています。
娘のように毎日遊びたがった場合は、普段見えない場所に収納するといいですよ。
私は自転車カバーで隠して収納してたよ!
後悔④走る速度が速い
ストライダーは、慣れるとかなり早く走れるので危ないと感じるときがあります。
娘は女の子なのでそこまで早い速度は出しませんが、よく一緒に遊ぶ3歳の男の子は、大人が走っても追いつかないくらいの速度で走るので危ないと感じています。
走るときは、速度を出し過ぎないように言い聞かせてから乗せてあげてください。
後悔⑤遊べる場所が限られる
ストライダーは、誰かにぶつかると危ないです。
人が集まる公園などの場所では乗らない方がいいです。
私は、自宅の敷地内と人が少ない大きな広場でのみ遊んでいます。
近所に走っても大丈夫な大きな公園がない場合は、遊ぶ場所がないので後悔するかもしれません。
ストライダーを買って後悔しないためにすべきこと
ストライダーを買って後悔しないためにすべきことを3つ紹介します。
- 正規品を選ぶ
- 人がいない場所で走る
- 服装に気を付ける
正規品を選ぶ
ストライダーは、正規品を購入してください。
私は当時、正規品じゃなくてもいいだろうと思っていたのでコストコで購入しました。
正規品外のストライダーは、とにかく重い!
友達が持っている正規品と比べるとかなり重いので持ち運びに苦労しています。
さらに、正規品はサドル調節レバーが付いているので工具がなくてもササッと高さ調節できますが、正規品外は工具がないと調節できない場合が多いです。
サドル部分も傷がつきやすいので、正規品を買えばよかったと後悔しています。
類似品は正規品と比べて安いですが、使い勝手がかなり悪いです。
使い勝手が悪いと使うのが億劫になるので親が大変です。
ストライダーは、2歳~5歳頃まで長く使えるものなので、丈夫で使い勝手のよい正規品を購入してください。
人がいない場所で遊ぶ
ストライダーは、子供によってはかなりのスピードが出るので危ない場合があります。
私はよく近所のお友達4人とよくストライダーで遊ぶのですが、3歳の男の子が猛スピードで走るのでたまにぶつかってこけています。
子供は走るので夢中で回りをよく見ないからスピードを出して遊ぶのは危ない!
怪我すると危ないので、スピードを出して遊ぶ場合は、人がいない公園や大きな広場で遊ぶようにしてください。
服装に気を付ける
女の子がストライダーに乗る場合、必ずズボンを履いてください。
ワンピースやロングスカートは、後ろのタイヤにスカートの裾が巻き込まれる場合があります。
ズボンを履いて乗れば巻き込む危険はありません。
裾が長い服装は避けて乗ってください。
ストライダーのメリット
ストライダーは、上で紹介した後悔ポイントはありましたが、後悔以上にメリットの方が多かったので買ってよかったです。
3年間ストライダーで遊んで分かったメリットを3つ紹介します。
バランス感覚が養える
ストライダーのおかげで、バランス感覚が養えました。
ストライダーは、道を曲がったり、速度調節のために地面を蹴る強さを変えたり、多くの運動機能を使うおもちゃです。
体幹が鍛えられますよ。
自転車にすぐ乗れるようになった
ストライダーのおかげで、コマなし自転車にすぐ乗れるようになりました。
娘は2歳の誕生日プレゼントとしてストライダーを購入しました。
2歳からたくさんストライダーで遊んでいたので、自転車操作に慣れていました。
年中になると1週間自転車の練習をしただけでコマなし自転車に乗れました。
これだけ早く支えなしで自転車に乗れたのは、小さい頃からストライダーでバランス感覚を養っていたからだと思っています。
ストライダー仲間のお友達もすぐ自転車に乗れるようになったと言っていたので、ストライダーは自転車の練習に苦労しないためのトレーニングおもちゃだと感じています。
友達と一緒に遊べる
ストライダーは、初めての乗り物おもちゃの定番!
多くの子供が持っています。
近所や園の友達の8割以上は持ってるよ!
ストライダーは、お友達と競争したり走りっこしたり一緒に遊べます。
一緒に遊ぶの盛り上がるので買ってよかったです。
レースイベントに参加できる
ストライダーは、公式が開催する「ストライダーカップ」というレースイベントがあります。
- ストライダーカップとは
- ストライダーカップは、元祖世界最年少レース。2010年に日本で開催されて以来、世界中で開催されている公式レースです。
全国各地のストライダーキッズが集まり、レースや子どもたちが冒険できるコンテンツがいっぱい!
遊びだけで終わらず、ストライダーを持っている多くのキッズと対戦できます。
レース参加の条件は、正規のストライダーを持っているかどうか。
レースに参加してみたい方は、正規品を購入してください。
正規品は、類似品と比べて軽くてコンパクトだから使い勝手抜群だよ!
ストライダーはルールを守って遊べば後悔しない!
実際にストライダーで遊んでみて、スピードを出し過ぎると危ないなどの問題点はありますが、過度に出し過ぎなければ危ないおもちゃではありません。
むしろ、ストライダーのおかげで体幹が鍛えられたため、自転車に早く乗れるようになり良いことづくしでした。
「後悔するかも」と心配する必要はありません。
3年以上飽きずに乗り続けてくれてるから買ってよかった!
自転車の練習を始める前のトレーニングとして活用してください!
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