ポピーは「簡単!」という口コミが多いので先取りするかしないか悩みますよね。
先取りは、1学年上の能力が求められるので安易に先取りすると失敗する可能性が高いです。
今回は、実際にポピーを先取りした私が、失敗しない先取りを判断するポイントを紹介します。
我が子は、ポピーを先取りすべきか、しない方がいいか正確に判断したい方は最後までご覧ください。
ポピー先取りの失敗を防ぐ方法3選
ポピーは「自分でできた!」が実感しやすいよう、わざと簡単なレベルになっています。
だから先取り受講してる人が多いんですよね。
でもSNSの口コミを見ると、「先取り失敗した」「難しかった」と後悔してる人がいるのも事実。
簡単とはいっても、極端に簡単すぎるわけではないので、安易に先取りすると子どものやる気を損ねる原因になります。
ポピーの先取りに失敗しないための方法を3つ紹介します。
- すべてスラスラできるか試す
- 対象年齢のコースを3ヶ月以上試す
- 先取りを考えているコースを無料体験する
すべてスラスラできるか試す
先取りを失敗しないために一番大事なのは、対象年齢のコースを受講するです。
まずは公式で発表されている対象年齢のコースの教材を受講して、つまずく問題がなければ先取りしてもOKです。
スラスラできるということは、完璧に理解できている証拠であり、物足りなさを感じているサインでもあります。
数日でやりきってしまうくらいいスムーズ解けていれば能力UPのチャンス!すぐに一学年上のコースを受講させてあげてね
娘が満3歳でももちゃんからきいどりへ変更したきっかけは、ももちゃんワークを3,4日ですべて終わらせてしまっていたからです。
きいどりに変更してからは、ボリューム・レベル共に娘に合っていたので、ももちゃん以上に楽しんで取り組んでくれました。
子どもの能力を無駄にしないために、スラスラ進む場合は迷わず先取りしてあげてください。
3ヶ月以上受講した
受講開始から3ヶ月未満でコース変更するのは危険です。
ワークの内容は毎月違います。
「先月のワークは簡単だったのに、今月は難しい・・・」なんてのはよくあります。
1,2か月で合わないと判断するのは失敗の元。最低3ヶ月は受講して3ヶ月ともスラスラできたらコース変更を考えてあげてね!
私はももちゃんを3ヶ月受講し、本当にももちゃんは娘のレベルに合っていないのか慎重に判断したので先取りに失敗しませんでした。
先取り受講者の失敗例で多いのは、「先取りを急ぎ過ぎた」です。
先取りは急ぐ必要はありません。
急いで無理矢理持っている能力以上が求められる教材を使っても、何も身に付かないしお勉強が嫌いになるだけです。
能力UPは大事ですが、第一に考えるべきことは【子どもが楽しんで取り組めるかどうか】です。
後悔しないために、まずは3ヶ月以上じっくり対象年齢のコースを受講して様子をみてください。
先取りしたいコースをお試しする
入会する前に、先取りするかしないか判断したい人もいると思います。
そんな方は、無料体験ワークを2コース分もらってトライしてみてください。
ポピーは、資料請求時に希望すれば2コース分の体験ワークが無料でもらえます。
頭で悩んでいるだけでは正しい判断はできません。
実際に試せば、先取りすべきがどうかハッキリ判断できます。
体験ワークはたっぷり10日分もらえるからじっくり試してね!
もっとポピーについて詳しく知りたい人は、下記記事をご覧ください。
ポピーの先取りを判断するポイント!コース別に解説
次は、先取りしても失敗しないための判断基準をコース別に解説します。
先取りを考えてるコースをタッチすると飛べるよ!
1歳でポピーももちゃんを先取りできる子
下記2つに当てはまる子は、1歳からももちゃんをはじめても問題なくできます。
- ものを口の中に入れない
- 自分でシールが剥がせる
ももちゃんワークは、シールをペタペタ貼りながら学習していきます。
小さい子でも剥がしやすいようにシールのサイズは大きめですが、シール遊びをしたことがない子にとってははがず作業が難しいかもしれません。
100均のシールブックなどでシール遊びをしている子なら問題なくできるからまずはお試しワークをもらってチャレンジしてね
1分で完了
\ ももちゃん入会特典 /
ももちゃんからポピーをはじめると、「指人形」がもらえます。
指人形は、ワークをする時ごっこ遊び風に使っていました。
子どもがより楽しみながらワークをしてくれるので、ももちゃんには欠かせないアイテムです。
無料ワークもらおう
ももちゃん教材は、すべて紙製です。
破ったり、紙を口に入れてしまう子は、ももちゃんではなくこどもちゃれんぷちを選んであげてください。
丈夫さ・長持ち重視なら、こどもちゃれんじを選べば間違いないよ!
他にも、1歳児におすすめの通信教育を知りたい方は、下記記事をご覧ください↓↓
2歳からポピーきいどりを先取りできる子
のりとはさみが使える子は、2歳からきいどりをはじめても十分できます。
きいどりは、工作課題が豊富です。
毎月、簡単なレベルから難しいものまでさまざまな工作が楽しめますよ。
まだのりやはさみを使ったことがなければ難しいので、ポピーよりこどもちゃれんじぽけっとの方が取り組みやすいですよ。
こどもちゃれんじは今、夏の特別教材を無料で配布中!ポピーにするかこどもちゃれんじにするか悩んでる人は、両方無料で体験してからどちらにするかじっくり考えるといいよ!
3歳からポピーあかどりを先取りできる子
あかどりは、ひらがなの読み書き・運筆・数の理解を問う問題が豊富。
下記3つができる子は、先取りしても大丈夫です。
- ひらがなが読める
- 1~10まで数えられる
- 言葉の意味を理解できる
例えば下写真の問題は、生き物のイラストに合う特徴の言葉のシールを貼る問題。
「ながい」「ふとい」などの言葉の意味を理解していないと解けません。
既に市販ワークや他の通信教育でお勉強慣れしている子どもなら、あかどりでも十分対応できます。
ただあかどりは、きいどりと比べてワークの量は倍(2冊)になり、問題のレベルも一気に上がります。
お勉強教材が初めての子は、無難にきいどりからはじめてあげてください。
ワークデビューから先取りすると失敗する確率が高いです。まずは年少コースのきいどりを受講して慣れてきたらあかどりに変更してあげてね!
4歳からポピーあおどりを先取りできる子
ポピーあおどりは、下記3つにあてはまる子は先取りしても問題なくできます。
- 時計が読める
- カタカナが大体わかる
- ひらがなの「小文字」・「゜」・「〝」がわかる
小学校入学準備コースなので、文字・数・言葉の問題がフルに出てきます。
子どもだけで問題文を読んで解けるくらいの読解力がある子はチャレンジしてみてください。
もし完璧に理解できない問題があるのであれば、先取りせずあかどりを受講してください。
あかどりとあおどり両方の無料ワークをもらってどちらが合うかしっかり見極めてからはじめてあげてね!
ポピーを先取りするデメリット
お勉強が得意な子にとっては先取りはメリットが多いですが、デメリットもあります。
先取りのデメリットを3つ紹介します。
- 親の手助けが必須
- できたつもりになってしまう
- レベルが合わないと楽しくお勉強できない
親の手助けが必須
先取りすると、どうしても子どもだけではできない問題が出てきます。
娘の場合、きいどりを先取りした時、はさみで手を切りそうになっていたことがありました。
慣れるまでは、親子で一緒に取り組む姿勢が必要です。
付きっきりは難しいという人は、無理せず対象年齢のコースを受講してくださいね。
無理に先取りする必要はない!親子共にストレスフリーで取り組めるコースを選んでね!
できたつもりになりがち
先取りは、+1歳の能力が求められます。
わからない問題があると、「なんとなくこうかな~」で終わってしまう可能性があります。
基礎をおろそかにすると、本格的にお勉強がはじまる小学校入学後、確実につまずきます。
将来お勉強につまずかないようにするためには、
幼児期に学習の基礎をしっかり身に付ける!
本当に理解して解けているか見てあげてください。
レベルが合わないと楽しくお勉強ができない
お勉強は「楽しい!」と感じなければ続きません。
無理やり1学年上を受講して能力に合わない難しい問題ばかりすると、お勉強自体が嫌いになります。
ポピーは、たくさん「できた!」を実感して自分に自信が持てるようちょうどいいレベルで作られています。
先取りして子どもが「楽しい!」と思っていなければすぐに、対象年齢のコースに戻してあげてください。
ポピーを先取りするメリット
ポピーの先取りはデメリットがありますが、メリットもあります。
実際に先取りしてわかった、メリットを3つ紹介します。
- 我が子の気付かなかった能力を発見できる
- 挑戦心が芽生える
- 文字の読み書きが早くできるようになる
我が子の気付かなかった能力を発見できる
きいどりはももちゃんと比べて、工作課題が豊富です。
娘は、まだ幼稚園入園前だったので工作をほとんどしたことがなく、しっかりはさみが使えるのか心配でした。
でも少し持ち方を教えただけで、上手に切れたんです。
のりの付け方も1,2回教えただけで一人でペタペタ貼れたので驚きました。
まだ難しいなかと思って教えていないかったことが、先取りをきっかけにチャレンジしてみると意外とできるんだと気付かされました。
先取りしたことで、娘の隠れた能力に気付き、可能性を伸ばすキッカケになりました。
先取りして合わなければすぐコース変更できるから、子どもの能力を確認する目的で一度先取りするのもアリだよ!
挑戦心が芽生える
年少であかどりを先取りしたとき、ひらがなを単体では読めるけど文章で読むのが苦手なので苦戦していました。
でも、娘は超負けず嫌いな性格。
読めないことが悔しかったようで、読めるようになるまで頑張って練習していました。
ポピーは簡単すぎず難しすぎず、ちょっと考えればできる問題が多いから、あと一歩努力する力が身に付くよ!
文字の読み書きが早くできるようになる
ポピーは、全コースで文字学習が豊富です。
ポピーとよく比較されるこどもちゃれんじの文字・言葉学習は年少から本格的に始まりますが、ポピーはももちゃんから始まります。
早い段階から文字に触れられたので、2歳でひらがなの「あ」から「ん」まですべて読めるようになりました。
3歳になってからは文字を書くのが好きで、幼稚園のお友達によくお手紙を書いています。
小さい頃から読み書きが好きになると、同時に机に向かう習慣も付くから良い事づくしだよ!
ポピーで先取りするなら他の教材を使うのもアリ!
ポピーは元々他の通信教育と比べて簡単です。
下記3つのいずれかに当てはまる人は、ポピーを先取りするより他の通信教育を選ぶ方がさらなる能力UPが目指せます。
- 難しい問題が解きたい
- もっとお勉強感のあるワークがしたい
- 小学校受験を考えてる
実際に利用してよかった通信教育を2社ご紹介します。
Z会幼児コース
対象年齢 | 年少~年長 |
月額 | 年少:1,870円 年中:2,244円 年長:2,431円 |
無料体験 | あり(Z会 幼児コース公式HP) |
Z会幼児コースは、ポピーよりちょこっと難しい教材です。
同じワーク系なので、ポピーにするかZ会にするか迷う人が多い通信教育なんです。
Z会は、小学生コースまで続ければ中学受験に対応するレベルまで学べます。
今から受験に対応できるくらいの基礎固め・能力UPを目指したい方にはピッタリです。
Z会は難しいと評判だけど、実際に受講してみると幼児コースは少し考えればできる問題が多かったから過度に心配する必要ないよ!
「ポピーよりちょこっと難易度の高いワークがやりたい!」
「将来中学受験を考えてる!」
こんな方は、ポピーで先取りするよりZ会幼児コースを選ぶといいですよ。
まずは無料ワークをもらってポピーと比較してみてね!
モコモコゼミ
対象年齢 | 1歳~年長 |
月額 | プチ(1,2歳):1,408円 プレコース(2,3歳):2,662円 年少:2,662円 年中:2,662円 年長:2,662円 |
無料体験 | なし |
キャンペーン | 合わなければ1か月無料 (モコモコゼミ公式HP) |
モコモコゼミとは、小学校受験で有名なこぐま会が提供する通信教育です。
小学校受験に対応しているだけあって、難易度は高めです。
幼児向け通信教育でこんなにお勉強感のある教材は他にない!本気でお勉強するならモコモコゼミ一択だよ!
「小学校受験を考えてる」
「難しいワークがやりたい!」
こんな方は、迷わずモコモコゼミを選んでください。
もっと詳しくモコモコゼミについて知りたい方は、下記記事をご覧ください。
ポピーの先取りは慎重に!
ポピーは先取りできますが、急ぎ過ぎると失敗します。
先取りを考えてる人は、下記3つを確かめてから判断してください。
- すべてスラスラできるか
- 楽しく取り組めるか
- なんとなくやっていないか
実際にやってみて上記3つがクリアできていれば先取りしても大丈夫です。
コース変更はいつでも可能です。
少しでも合わなさそうだなと感じたら、無理せず戻してあげてください。
まだ一度もポピーをやったことがない人は、無料体験ワークを2コース分もらってどちらのコースを受講するかじっくり考えてね!
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